おっさんずラブが好き!

ドラマ「おっさんずラブ」の細かすぎるレビューブログ。OLの深い沼にハマって当分正気に戻れません。ほぼおっさんずラブの話題しかないかもしれない。ネタはバレまくりなのでご注意を。

OL沼は今日も賑やか

 親愛なるOL民の皆様、世間はお盆を迎えましたが如何お過ごしでしょうか。

 仕事がお休みの方も多いのか、今日もOL沼界隈は賑わっております。

 私もこうして1日3回もブログ更新しておりますが、決してヒマなのではありませぬ。しなければならないことは他に山のようにあるのですが、仕事から解放された今、頭の中がおっさんずラブ一色なので仕方ないのです。

 そして諸事情で帰省出来なくなったので、お盆の行事に忙殺されるということもなく、ある意味幸せなお休みに。

 

 先日は、ザ・テレビジョンのドラマアカデミー賞で「おっさんずラブ」チームが6冠を達成し、沼が歓喜に沸いた。監督3人のインタビューもよかったですね。KK氏とKH氏が「本当につきあっている」くだりや、6話の衝撃シーンは「撮っている方も全員泣いた」とか、ホント、後から後からありがたいエピソード沸いて出るよね。

 この辺も全部拾って、公式本第2弾も是非!出していただきたい。

 

 

 ところで皆様、公式本はもう入手されましたでしょうか。

 うちには発売日の翌日くらい、アマゾンから届いてました。

 見た最初の感想は正直、(…思ったよりサイズが小さいな)でした。でもすぐに(おっさんずラブ公式チームが今まで我々ファンを裏切ったことがあっただろうか。いやない)と思い直し、「値段分の内容はぎっしり詰まっているに違いない!」と確信しました。

 ところがですね、最初はさらっとしか読めなかったの。待ちに待っていたはずなのに、いざこの手に入ると、

「いやいやいや、ちょっと待て。これは後で、こっちのコンディションが整ってからじっくり舐めるように読もう」

と思ってしまって、なかなか手を出すことが出来なかった。

 何この気持ち。「尊すぎて読めない」なんて、今まで経験したことなかったYO!

 

 でですね、仕事が休みの日、覚悟を決め、腰を据えてじっ…くり読みました。

 

 

 田中圭林遣都吉田鋼太郎の三氏がそれぞれ、自分の役柄と他の2人について語っているインタビューも読みごたえがあったけど、貴島Pと徳尾さんの制作秘話はもう、涙なしに読めなかった。

 お涙頂戴の感動エピソードてんこもりというわけではないのに、なぜだか読んでいると涙があふれてくる。

 色々と妥協せず、「作りたいものを作る」という熱意を通してくれて、本当にありがとう!と五体投地で感謝の意を捧げたい。

 このドラマはなんといっても、まだ若い貴島Pの侠気(オトコギ)と、リアルおっさんである徳尾氏のDNAに刻まれた少女魂の産物だと思う。

 あるんですよ、おっさんの中にこそ真の「少女魂」って。

 男性の方がよりピュアに持っていたりしますからね。

 これについては、また時間があれば稿を改めて書こう。

 

 あ、そんで、読み終わった後の感想はやっぱり「この値段でよかったの? ホントに?」に変わりました。

 裏切らないな公式さんはホントに!!

 

 

 何しろこの沼、公式砲が間なしに的確に弾を撃つので、住民としては心の休まるヒマがない。嬉しい悲鳴だ。

 これから先も、円盤が出るまでも出た後も、「沼民歓喜!!」みたいなニュースが慈雨のように降り注ぐような気がする。

 続編とか続編とか続編とかね。。。

 

 

 そういえば、私の住んでいる関西地方では「おっさんずラブ」の再放送が決まったのだった。

「再放送を是非に!!」と暑い、いや熱い要望メールをABCに送ったんだけど、「地方局に要望メールを出すと意外と聞いてくれる」というのは、以前別の沼にハマったときに知った情報だった。長生きはするもんですね皆さん!

 もちろん、要望がたくさん届いた結果だと思う。

 ABCの担当様、本当にありがとうございます。

 リアルタイムで見損ねた1話を録画できたのはありがたかったが、後は全部取ってあるというのに、なぜか再放送も全て録画予約してあるという謎の衝動。笑

 

 

 さてせっかくの休みなので、「おっさんずラブ」を1話からじっくりラストまで見たり、公式本を読みこんだり、レビューを書いたり小説を書いたり、どっぷり沼につかって過ごしたいと思います!ヾ(*´∀`*)ノ

 皆様もどうかよいお盆休暇を!