スキマスイッチが最近好きだ。
まあこれ、当たり前と言えば当たり前で、おっさんずラブの主題歌「Revival」を死ぬほど聴き込んでいるからだ。
冬のドラマ「アンナチュラル」から、米津玄師の「lemon」もまだ引き続き聴いていて、私のYou tube自動再生は米津曲ばかり流したがる。
Revivalはその次だから、頻度は劣るけど、それでも今まで聴いた回数は100回を下らないと思う。
すみません、一度好きになったら一日中ずーーーっとリピートして聴けるタイプなんです。
音楽についてはまったくの雑食だと思う。
入り口はクラシックだった。けど、気が付くと世間は空前のバンドブームで。
最初にはまったバンドがどれだったか、時系列を正確には思い出せないけど、バービーボーイズ、爆風スランプ、ブルーハーツあたりですかね。割と早くからロックが好きだった。
その後、音楽が少しでも好きな人なら多分一度は通る、ビートルズの門と、ユーミンの門を通過して、スピッツも相当好きだったなあ。
クラシックは今でも別枠で好きです。のだめカンタービレの漫画を読んだとき、絵と効果音だけで、(あ、これラフマニノフ)と分かったときには感動しました。
そんで、スキマスイッチ。
第一印象は、(嫌われない音楽だな)というもの。とがったところがなくて、聴きやすい。私は酒でも食べ物でも音楽でも、クセの強いものを好む傾向があるけど、アクの強くない、優しいものも嫌いじゃない。
ボーカルの大橋卓也の、伸びやかな歌声は最初から好きだった。
なんというか、喉の奥が詰まってないと言えばいいのか。鼻づまり系の発声の歌手、いません？ 高音を出していても、無理して出してる感があって、聞いていて辛い。
スキマスイッチの歌は、喉の奥が開いて、お腹から声が出ている感じがして好き。歌の世界が、ボーカルの歌声でより一層広がる気がする。
Revivalだけじゃなく、「奏」「未来花」と、スキマスイッチはいい曲が多いですね。ケイタナカ氏が最初に出演した「飲みに来ないか」も好き。
スキマスイッチの曲を２人で創り上げているというのもいい。
この２人の、クリエイターならではの距離感も素敵。
というわけで、CDTVを久々に録画してます。
スキマコンビ２人の裏話楽しみ。
音楽の沼にもハマりそう。いやもうハマってるか。
１日36時間欲しいです。切実。
