おっさんずラブが好き!

ドラマ「おっさんずラブ」の細かすぎるレビューブログ。OLの深い沼にハマって当分正気に戻れません。ほぼおっさんずラブの話題しかないかもしれない。ネタはバレまくりなのでご注意を。

おっさんずチーム帰れま10感想追記

 各SNSが「おっさんずラブ」祭で賑わっていて楽しい。

 中でも、色んな方があげている感想や考察を読むのが楽しみ。同じ映画を観ても、10人いたら10通りの「おっさんずラブ」がある。

 そのどれも多分正しいのだ。

 楽しーね!!

 

 

 さてそんな中、私もとっとと感想をあげたいのですが、出来ずにおります。

 この感動を言い表すのに、語彙も文章力も壊滅的に足りない。

 もっと色々と勉強しておけばよかったなあ…と本気で後悔している。

 お若い皆さん、勉強はしといた方がいいですよ。絶対に。

 

 

 そういえば「帰れま10」の番組感想をちゃんと書いてなかったので、とりあえずそっちを書いておこう。

 

 今やケイタナカ沼の住人である私、座長のことはもちろん大好きなんだけど、何が好きって「求められているものにきちんと答える」ところかな。

 「おっさんずラブ」で余人の追随を許さない顔芸を披露した俳優・田中圭、ゴチに出ればちゃんとバラエティのテンションでインパクトを残す。

 「徹子の部屋」で徹子と鋼太郎パパがしみじみ言っていた通り、「変わっている」人ではあると思うんだけど、火曜サプライズなんかで見せた、大人で常識人の顔もちゃんと持っている。

 帰れま10でも、バラエティに不慣れな鋼太郎さんや遣都や、色んな方向に気を配りながら、場を和ませたり進行を助けたり、「座長」感満載で、よかったです。

 好き……!!(告白)

 

 

 「徹子の部屋」ではどっしりとした「演劇界の重鎮」の渋さを見せた鋼太郎パパ、帰れま10では可愛かったですね! 

 ランクを大幅にはずれて自信を喪失した挙句、誰かの意見にすぐ乗っかって

「そうなんだよなあ!」「3位3位。絶対3位!」とか言っちゃう「おじさん」感がたまらなく面白かった。笑

 テロップでのいじりも愛があってよかったです。

 

 そして、林遣都氏、安定のポンコツっぷりでした。

 座長のバースデーでのサプライズの話をふられて、

「そもそも、僕は幹事的なことは得意じゃないので……」

うん、知ってる。多分君のファン、全員知ってると思う。

 なのになぜ2度繰り返した?笑

「もうやらないでください!!」

 トシ、ナイスツッコミ!!

 

 でですよ、そんなknt氏、突然の「りお」呼び。

 えっ今「りお」って呼んだ? おっさんず第2話で「なんて呼んでます?」と2人で話してたときには、「だーりおさんとかいきなり呼べなくて…」なーんてシャイなことを言ってたくせに、今「りお」って言った??

 みたいに動揺したの、私だけじゃないはず!

 でそんとき、

「だーりおって呼んでる」

と答えていた座長もさらりと「りお」呼び。

 仲が深まって、「りお」呼びで定着した、というエピソードを後から知ったんだけど、「女の子の下の名前呼び捨て」ってまあまあの破壊力あるよね!

 あ、ちなみに私はずっと「だーりお」って呼んでます。(誰も聞いてない)

 

 そのだーりお、予想を大幅に外してしまい、100万円チャレンジが夢と消えてしまうわけですが、後から合流した沢村さんが現れるなり開口一番

「ありがとう…!」

だったのが、おおーさすが、優しー!!と思った。

 セクシー男爵、大人だね!

 

 この場にオカリナがいたのもよかった。自分が大好きなドラマの演者と一緒に、ひとつのテーブルを囲んで焼肉食べられるってさ、めちゃめちゃラッキーじゃない!?

 オカリナ、芸能人でよかったね…!と心から祝福する思いでした。

 これだけ顔面偏差値が高い一群に混じっても、キミの可愛さも全然薄れてなかったよ!!

 はぁ~オカリナ可愛ええ。。。

 

 オカリナのリクエストで、ドラマの一場面が再現されてましたが、いやー、私は割とああいうの見てるだけでいたたまれなくなっちゃう方でして。

 「役に入る」って、焼き肉屋の一角で急に出来ることじゃないと、素で思っちゃうんですよね。

 座長もkntもやってくれてたけど、外見は一緒だけど、やっぱそれは春田と牧の抱擁じゃないんだよね。

 なので、アレは「きゃ~~~♡」とはならなかったです。

 

 けれど、オカリナはその後、インスタでいい仕事してくれてましたね。

「knt氏が一欠片も牧じゃなくて驚いた」

 そう!! そうなの!!! と膝を打つ思いだった民は多いはず。

 ていうか私も思った。遣都は遣都で、牧味が全然ない。

 ていうかこの人いつもそう。他の役やってると、本当に牧と全くの別人。同じ人??て思う。 座長もそうだけど。

 おっさんずラブの現場で、春田や部長や武川さんに囲まれて、憑依型俳優の魂が発動して初めて「牧凌太」が存在するのだ。

 役者ってスゴイよね。

 

 

 書きたい順に書いてると、どうしても後の方になっちゃうけど、志尊くんも好きです。

 遣都が座長を評して「昭和の雰囲気を感じる役者」と言っていたけど、志尊くんにも若干感じるんだよね、私。今風のイケメンで、器用に色々こなしているように見えるんだけど、根性据わってるし、なんかどこかに昭和の魂を漂わせているような。それは大地くんにも思うことなんだけど。

 そしてそもそも、そう言った遣都自身が一番昭和っぽいような気もするよ!

 

 

 というわけで、劇場版おっさんずラブの感想を書きたいのですが、自分の力量が追いつかないという、これまた初めての事態に直面しているの牧、じゃない巻でした。

 ツイで皆さんの感想を覗かせてもらいながら、自分の中でこなれて言語化するまでもう少し待ちたいと思います。

 あ、でも絶対絶対書くからね!! 多分1章じゃおさまらなくて数章にわたると思いますが、必ず書きます。