生きてく中で 小さな分岐点が無数にあって
選んだ先にそれぞれ未来があって 形は変わる
でも どの未来でも君とは一緒にいると思うんだ
たとえば二人が初めて出会った店に君が来なかったとして
二回目に出会えた交差点でも君に気づけなかったとしても
今日出会えたのなら 僕は君に 恋をする
愛してるよ この言葉の響きが 日を増すごとに輝いていくんだ
何もない部屋で ただ二人で それだけですべてが素敵だよなあ
愛してるよ その一言で君は
僕の悪い癖も受け入れられるなんて言うから
その度に僕は君の心に 恥ずかしいくらいに何度も 君に恋をするんだ
一緒にいるだけで泣けてくる夜を過ごして
幸せすぎて苦しいよって笑う君を見て
年老いたって一緒にいたいなんてことを本気で思った
素敵な景色を見たとき 感動する前に こう思ったんだ
君にすぐ見せてあげたいなって
自分のために生きてきたつもりが
君の喜びがいつの間にか僕の幸せだった
一緒にいるだけで 泣けてくる夜もあったし
幸せすぎて苦しくなる日もある
恋人たちがみんな探している 愛の本当の答えを 二人で見つけような
(一部抜粋)
この歌は男女の恋愛の歌で、多分結婚する友達のために作られたっぽいんですが、どうもこれも、聴いていると春田と牧のことが頭に浮かんでしょうがない。
この歌、元々、恋愛の先にある「結婚」という形が、こういう風に幸せだといいな、と思わせてくれる歌だった。
今聴くと、春田と牧の未来もこんな風に、穏やかな幸せに包まれて続いていくといいなあ、と思わずにいられない。
そんで、OL関係でちょっと情緒不安定になったときに聴くと、大変効きます。笑
この歌の世界と、春田&牧の二人を重ね合わせた小説を書きたい。
私の行ける範囲での劇場版はついに今日、上映が終わって、本当に「祭の終わり」を感じるんだけど、「おっさんずラブ」の世界からまだまだ出られそうにありません。