副音声聞けてよかったのは、やっぱりこの2人の信頼関係がすごく強いのと、仲がよい様子が、よく分かる点だと思う。
インタビューを字で読むのとはまた違って、生の印象が伝わるからね。
狭い部屋でぴとっと寄り添って副音声をやっているそうで、どんなのかは全然分かんないけど、(とりあえずくっついてるんだな)というところで、そういうところも「萌え」の材料になりますよね!
圭:あとさ 今さ副音声とってるブース、部屋があるじゃない。超狭いよね
遣:超狭いっすよ
圭:すごいぴとってしてる
遣:これ以上人が入れないスペース
圭:なんかお菓子とかいっぱい置いてくれてる…そのさあ、副音声やる上でさ、お菓子いっぱい置くってさ、頭悪いのかなってちょっと貴島プロデューサーに思ったんだけどさ、これ、全然食べながら飲みながらやってもらっていいんでって言ってもらったんだけどさ、食べながらやってたらさ、「遣都さあ(モグモグ)」ってこうなるわけじゃん!
遣:よくないですよね
圭:よくないよね、ホントに。 ちゃんとこうドラマに集中して見てほしいわけですよ! だからあえてね、オレらこうやって、ドラマとまったく関係ないこと喋ってるわけですけれども
笑笑
可愛ええのう……(*´ω`*)
他のキャストとの関係も語られていて、みんな仲良く和気あいあいとやっている様子が想像出来て、面白いです。
圭:あ、寧々さんがいるよ!
遣:寧々さん
圭:寧々さんもね、素敵な人だよね
遣:あの話はしない方がいいですか?
圭:あーあの、みんなでキャストと、監督と、ご飯会してね?
遣:ハイ
圭:であのー、こう、飲んだときのね、寧々さんのカッコいい瞬間があったんだけど
遣:大地くん! 金子大地くんが、も、初めてきて、修子さんとか寧々さんとかも初めて一緒にご飯食べる機会があって、大地くんとまだあんまり、僕らもそのー後輩になんて話しかけていいか分かんないみたいなのがあるんで、現場でそんなに話せてなくて、でも大地くんもずっと「圭さんと行きたいです」みたいなことは言ってて、「いやすっごい飲んだら楽しいよ」って話をしてて、来てくれて、大地くんが、そのーなんか、「飲みます!」みたいな
僕らはあのーそういうの「おお」ってなっちゃうんで、後輩が飲んでるなら飲む!みたいな流れになって
圭:そうね。で、俺と遣都も飲んだんだよね
遣:一緒に飲んで、したら寧々さんが、「じゃあ私も飲む」って
圭:「後輩が飲んでて先輩が飲まないわけにはいかないよ」って喋ってたらね
「それあたしに言ってんの?」って
遣:そうそうそう笑
圭:めっちゃカッコよかったよね!
「いや、寧々さん寧々さん、言ってないっす!言ってないっす!」みたいな
いや、カッコよかったよね、オレらフツーに心鷲掴みにされたもんね。ちょっと見合っちゃったもん
遣:その後2人でトイレの前に話に行きましたもんね さっきのヤバかったって
圭:「何あのかっこよさ?」みたいな笑
ここ、二人が内輪話に盛り上がっちゃって、聞いている方からすると今ひとつその場の状況が「?」だけど、まあつまり、金子大地くんを誘って、寧々さんも来て、みんなで飲みになったと。そんで、大地くんが「僕飲みます!」みたいにジョッキ空けたりしたんですかね? それを、周りが「お、おお……後輩が飲むなら先輩のオレらも飲まんとな!」ってなって、それを聞いていた寧々さんが
「それ、あたしに言ってんの?」
と大ジョッキを頼んだ…かどうかは分からないけど、大方こういう流れなのかな、と予想がつく。
年上の寧々さんが姉御的にカッコよかった、ということだったと思われる。
あとやっぱ、副音声で面白かったのってここですよ。
天空不動産にぽつんと居残る牧くんと、舞香さんの場面。
(「好きになっちゃいけない人を好きになってしまったっていうか…」)
圭:ここのさ、舞香さんさ、ワルイよね!
遣:うーん…
圭:悪いんだよ…これ、どういう気持ち?「あたしは全部それ」って言われたあと
遣:いや、あのー無視です。
圭:ハハハハハ!!
遣:舞香さんの恋愛はどうでもいいと…
圭:笑笑そうね、自分でいっぱいいっぱいだしね笑
遣:でもそのあとのセリフとか、(「好きになっちゃいけない人なんて、いないんじゃないかしら」)やっぱり来るものがありますね
圭:ああこれね。この、すごいちゃんとアドバイスしてくれてる「風」のやつね
この後ひどいんですよ、皆さん見てください
(舞香『なーんつって』)
圭:何がだよ!
笑笑
圭:ちょっと今一瞬オレら副音声っぽくなかった?
遣:副音声っぽかったすよね
圭:一瞬副音声ぽかった
そうね! この時の牧くん、春田との関係をどうしようかということで頭の中がいっぱいだもんね! マイマイの「あたしも全部それ」って、ガン無視だよね! うん、知ってた!笑
知ってたけど、中の人がこうもキッパリ「無視です」というと、絶妙に可笑しいですよね。
後はなんと言っても、公園の場面で出てくるチワワ。
圭:ここ、謝ってよかったな、と思って
遣:うん
圭:遣都ってさ…っとに…
遣:チワワっすか…?
圭:なんで分かったの?(爆笑)
遣:昨日? 一昨日くらい? 一昨日初めて言われたんすよ
圭:そうだっけ?
遣:こんだけ一緒にいて、時間過ごして、急に撮影してるときに、圭君が噴き出したんすよ 2人のシーン撮ってるときに
圭:うんうん
遣:えーどうしたんすか?つったら、全然関係ない話って えーなんすかちょっと気になるんすけどって したら、「遣都ってさ……、ホント、チワワみたいな顔してるよね」って
圭:笑笑
遣:そんな風に思ってたの!?って
圭:笑笑 ここのシーンとかもうさ、めっちゃチワワやん
遣:そうすか…? あんまり嬉しくないですけどね
圭:そうだよね!そらそうだよね!
遣:僕可愛いとか言われんの全然嬉しくないんですよね
圭:なんて言われたいの?
遣:かっこいい(←即答)
圭:笑男らしい!
いやーこのくだりも、何度聞いても笑っちゃいますね。
ごめん、遣都くん。チワワだわ。チワワにしか見えんわ。
座長が副音声でこんなこと言っちゃったもんだから、グーグルの検索で「林遣都」って入れると予測で「チワワ」って出るようになった、と遣都くんから厳重に抗議があったらしいですが、もうしゃーないと思います!笑
うーん、やっぱり、この副音声、萌えの宝庫だなー。
この企画を実行してくださって、ありがとうを1000回言っても足りませんね。
合掌。