おっさんずラブが好き!

ドラマ「おっさんずラブ」の細かすぎるレビューブログ。OLの深い沼にハマって当分正気に戻れません。ほぼおっさんずラブの話題しかないかもしれない。ネタはバレまくりなのでご注意を。

御休憩処朔屋 主よりご挨拶

 あ、表題は以前、このブログのことを「RPGでHPもMPも減っちゃってフラフラで歩いていたとき」やっと見つけた辺境の宿屋のよう、と言ってくださったコメントの例えが気に入ったのでつけただけです。笑

 「休憩所」と書くとフラットな感じだけど、「御休憩処」とすると途端にちょっといかがわしさが漂うのは何故なんだろうか。

 ま、いっか。ちょっといかがわしいくらいで。

 

 お陰様で風邪はもうすっかりよくなりました。「また悪化すると嫌だから」を口実にどこにも出掛けず、寝正月をダラダラと楽しんでおります。

 色々予定していた買物も半分くらいしかできてないけど、骨休めになったので結果オーライ。

 

 ちょっと、思いつくままとりとめもなく書いてみようかなと。

 

 私がここで、自分のことを変態だ、変態だと繰り返し言うのはですね、「OLが好きすぎて、ほぼOLのことしか書かない変態ブログを運営している」というのはもちろん一番なんですが、もうひとつ、「自分の書いた記事が好き」というのもあるんですね。。

 このブログをやろうと思ったきっかけが、「OLについて書いた文章を読みたい」→「足りない」→「自分で供給しよう!」ということでもあったので、まあ言うなれば自給自足なわけです。

 もう結構な数の記事(2020年1月2日の今日現在で219本)を掲載しているので、最初から読み返すと、かなり暇つぶしになる。

 のみならず、ドラマが終わった直後や放映当時の生々しい感情も思い出されて、自分が思った以上に記録しておくことは有意義だったな、と思っております。

 

 一番最初の記事がこちら。

ktdmtokttn.hatenablog.com

 

 

 気がついたらもう7月ですよ。あれからひと月以上経ってるんですよ。なのに一向に衰える気配のないOL熱。

 達者な絵師さんやライターさんたちがいて、ツイッターにはかなり楽しませてもらってるけど、気が済むどころかますます火は燃え盛るばかり。

 

 そろそろこの熱をどこかに放出しないとマズイ段階になってきたので、ブログやることにしました。ずーーっと前に登録だけして放置してたはてなを思い出したんですね。

 そして、ツイッターは楽しいんだけど、私はそもそも長文書きなので、あの文字数では足りないんだ。この胸の情熱を語り切れない。

 

 というわけで、「おっさんずラブ」という稀代の名作ドラマについて、気が済むまで語ってみようと思う。

 長い長いドラマレビューになりそうな予感。

 

 とこれが、このブログを始めた最初でした。

 平均して3000文字くらいの記事を200本以上書いてまだ気が済んでない。

 当分続くんだろうな……(遠い目)

 

 

 あと、こないだいただいたコメントで、周囲にOLのことを語れる人がおらず、隠れキリシタンのようにひっそりと生きている、という内容のものがあって、それも(あっ)と思いだす切っ掛けになったのでした。

 そう、表看板には掲げてなかったけど、このド変態ブログをやっているのは、そういう、言わば「潜伏している」隠れOL沼民に、「そのままいっぱい好きでいていいんだよ!!」と100万回背中を押してあげたい気持ちもあったからだ。(押し過ぎ?)

 その気持ちをこめて書いたのが以下の記事。

 私がかつてハマった映画についてもちょこっと触れています。

 

ktdmtokttn.hatenablog.com

 

 この記事もそう。ちょうど1年前の記事ですね。

 

ktdmtokttn.hatenablog.com

 

 

 私が人生で最初に「ドはまり」と言っていいくらいハマった映画、「愛の言霊」は、単なる「好き」のレベルを遥かに超えた、ほとんど恋と言ってもいいくらいの熱量でひとつの対象を愛することを教えてくれた。今思い直しても、ものすごく貴重な体験だったと思うし、ハッキリ言ってあそこで人生が変わったと思う。

 恋愛と似ているけれども、例えば対象の関係の雑誌を買うとか、その雑誌がレジにはちょっと持って行きにくいとか、ハードルが高くそびえる局面が様々あるんですよね、マイナーなものにハマると。

 そこを飛び越えて、自分が何歳だとか、世間がどう思うとか、そんなことよりも、「好き!!」という気持ちに一直線に生きた毎日でした。

 その後UVERにハマって、ライブ行ったりするようになったけど、「愛の言霊」との出会いがなかったら多分、そういうハマり方を知らないままだったと思う。

 

 

 もしかすると、「おっさんずラブ」が人生でのファーストドはまりドラマな方は、私が最初感じたように、(え、このままハマってていいのかな…?)と躊躇う気持ちを抱くんじゃないのかな、と思ったわけです。

 私は当時周りが腐女子だらけという恵まれた環境にいたせいで、それほどバレに神経質にならずに済んだけど、「周りに腐女子仲間はいない」「ていうか腐女子って何?」みたいな方だと、それこそOL関係のグッズは押入れに厳重に隠して、外では「あー、なんか流行ったみたいね?」とすっとぼけていなければならない、みたいな身の上の人も少なくないかもしれぬ。

 一人でハマってるのも楽しいけど、こういうのってやっぱり、「同じ話題を共有できる仲間がいる」と100倍楽しいのでね!

 

 

 何度となく言ってるけど、常軌を逸したレベルで好きになれる対象に出逢えるチャンスって、人生でそうそうない。

 そこまでハマれる対象があるって、めちゃくちゃ尊いことだと私は思う!(ドン!)

 好きでい続けることに罪悪感を感じたり、「いい大人がいいのかしら…」と世間体を気にしたりする必要はまったくない!!

 好きでいいんです。

 好きになっちゃいけない相手なんていないんです…!!マイマイ風)

 

 

 あともうひとつ。

 最近、コメントを下さる方が増え、ありがたい、嬉しい、と度々書いております。

 それは本当です。

 が、特にコメントなしで、読む専門の方々、そこは気になさらないでくださいと、これもいつか書こうと思っておりました。

 私も愛読しているブログがいくつかありますが、基本読み専です。それと、ブログの楽しみ方は人それぞれですので、思いのままに楽しんでくださればそれが何よりでございます。

 そのまま無理されることなく、スタンスを貫いてください。

 

 

 基本的に、「管理人自身が読みたい記事」を書いて掲載している弊ブログですが、こんなブログでも、誰かのお役に少しでも立てているかと思うと、嬉しい限りでございます。

「ここへ来るようになって変態偏差値が上がった」というコメントにも胸を射抜かれました。

 変態偏差値…!

 素敵な言葉です。

 皆さん、どんどん上げていきましょう!!

 

 

 というわけで、2020年もどうぞ、このド変態ブログをよろしくお願い申し上げます。