ぐるナイのゴチ、毎週出来るだけ録画していて、見ると消すんだけど、先週の録画がなかなか消せない。
3度4度と繰り返し見てます。「見てます」と言ってもBGM的に「流している」に近いけどね。
理由は分かっている。
ケイタナカ氏の同輩、綾野剛が出ていたからだな。
「剛」「圭」って呼び合ってるんですね。
なんかそこがもう……アレなんですよ。アレってなんだ。笑 なんかこう、曰く言い難いのですが、これがいわゆる「萌え」というやつなのか。
漢字一字でひらがな二文字の名前も好きかもしれん。「玲(レイ)」とか「優(ユウ)」とかね。ユニセックスな感じがするところもイイ。
綾野剛氏の身体作りのためのメニュー当て、映像を見て、
「二つあったのは1コタレみたいのとかそういうこと?」
と質問するケイタナカに、
「いや、圭。まずは自発的に考えてみなよ」
とナチュラルに「圭」呼び。
いいですね、素の感じ。普段からこんな感じなんだろうなー、と窺い知れる。
特に積極的に絡まないところも、本当に仲がいいんだろうな、と感じられる。
結局、綾野剛的身体づくりメニューは、豚丼+キムチの組み合わせだったんですが、去年散々「イイ身体」の持ち主ということで脱がされた田中圭氏に矢部さんが
「田中くんも(そういう身体作りのためのメニュー)あるんちゃう?」
と振ると、
「ボクは…ないですね!」
と即答。「だろうな!」と笑ってしまったわ。この流れでも「特に意識高くない自分」を素で出せる素直さが座長の魅力ですね。
「確かに。何でも食うもんな」
とノブもしみじみ頷いていて、余計可笑しかった。ていうか座長、仲良し多いですよね。さすが人たらし。
座長の注文した「信州黄金シャモの炭火焼き バイリング添え」、バイリング茸を「今まで食ったキノコの中で一番うまい!」と気に入ってもぐもぐ食べる姿もよき。
「肉と一緒に食べたらどう?」
と周りに勧められて、シャモと一緒に頬張った座長、
「一緒に食べても美味しいですけど、ボクは別々に食べたいですね!」
とこれまた正直に答えていて、「ぶらない」「カッコつけない」ところがカッコよかったです。
これだから同性にもモテるんだろうなあ。
順位発表の前、不意に剛くんが
「圭の字、可愛いね?」
と言い出し、座長が書いた「パスタ」の字面に注目が集まる。
小さい声で「うるせーな。うるせーな」といなしていた座長、一同席を立ってわらわらと集まり、
「ホントだ。可愛い!」
「女の子の店員さんが書く字じゃん!」
と口々に囃し立てられて、
「え、そんな今ここで注目されるの?」
と困惑。
いや、可愛いわ。 私の字より全然可愛らしい字やん。
みんなに囲まれて「字が可愛い」と言われて耳を赤くして恥じらう田中圭氏35歳。
「イケメン(あるいは美女)がいたぶられて恥ずかしがる図」って、なんかこう、普段意識しない、イケナイ何かが刺激されますね。
田中圭と綾野剛クラスのイケメン2人が仲がいいというところがもう、何とも言えない「萌え」を感じるポイントですよね。
大体女子って「チーム男子」が好きじゃないですか。ジャニヲタだって、推し(専門用語で言うところの『担当』というやつですね)とグループ内の誰かが仲がいいという部分を愛でる人が多いのは、「コヤシゲ」とか「テゴマス」とか組み合わせを表現する符牒があることからも明白な事実。
で、20代の若造じゃなく、30代の「中堅」と呼ばれる年齢で、苦楽を共にしてきた感のある2人だからこその「バディ」感がいいんですよ。
名前のリズムもいいじゃないか。
「剛と圭」でバディもののドラマ、誰かアテ書きで作ってくれないかなー。
あ、NotBLでお願いします。
バディものはBLじゃない方がセクシーだと思う! ※個人の感想です
というわけで、妄想をかき立てられて、大変噛みごたえのよいゴチバトルだったのでした。
綾野剛の「圭」呼び、田中圭の「剛」呼び、どちらも何度聞いてもいいですね…!
美味しゅうございました。合掌。