「おっさんずラブ」は牧や部長が作る美味しそうなごはんも魅力のひとつだ。
特に牧ごはん。凝りすぎず、手抜きすぎず、ほどほどに映える「家ごはん」ぽくて好き。
作品の再現飯とかにはあまり興味がない方なんですが、たまたま家に材料が揃っていることに気づいたんですよね。昨日。
(ミニトマトとレタスがある。カボチャと牛乳があるからポタージュが作れるし、フルーツもある)
そして今日は日曜日。
で、作ってみました。
牧ごはん的朝ごはん朔バージョン。
トースト
目玉焼き&ウィンナー
カボチャのポタージュ
シーザーサラダ
ヨーグルト
柑橘
この程度のごはん、インスタではいくらでも投稿があって、こうしてみると簡単そうだけど、いやいや、結構大変でした。笑
一番大変だったのはパンを焼いたことですよね。
パン自体はですね、私はいつもホームベーカリーで焼く派なので、それほど特別な作業ではないんだけど、(明日の朝牧ごはんを撮るためにパンを焼こう!)と思ったのが、私にしては珍しいことだった。
大変と言ったって、材料を計って放り込むだけですけどね。
昨夜のうちにカボチャのポタージュも作りました。まあこれもさ、作りながら思ったけど、ポタージュって
・一見手が込んでる風に見せかけて実はめちゃくちゃ作るの簡単
な献立の代表ですよね。柔らかくした野菜をミキサーでガーだもん。
今新玉ねぎが美味しいので、新玉も入れました。
あと、目玉焼きですね。普通に食べる分だったら、少々崩れたってどうということはないけど、写真を撮ろうと思うと綺麗な黄色い丸を崩すわけにはいかん。
そんで、私はいつもフライパンに水を注いだ後蓋をして蒸らし、黄身の表面に薄いピンクの膜が張ったやつを食べるのが好きなんだけど、ここは牧くんに倣って黄身の黄色を残すようにと思って、焼き加減が意外と神経使う作業だった。
でね、スライスした食パンをトーストで焼いて、卵とウィンナー焼いて、ポタージュをあっためて……てやってると、まあまあな工数が要るわけですよ。
配置を考えて、「映える」ように置いて、色んな角度から写真を撮るじゃないですか。
ごはんの写真、久しぶりに撮ったけど、やっぱめんどくさいわ。笑
写真を撮ったあと、目玉焼きをトーストに載せて、お好みソースとマヨでお好み焼きっぽくして食べました。
そしてこの量は朝ごはんには多いので、実はランチとして食べました。
美味しゅうございました。
合掌。
そして毎度思うけど「映える」料理にはめちゃくちゃ洗い物が出る。
お皿とスープカップ合わせても6つ。
インスタで綺麗な料理の写真を見るのは好きだけど、(このお皿をこの後全部洗うんだろうな…)と思うと、お疲れ様です!と思ってしまう。
映えるのも大変だ。
あ、柑橘類は朝食べると紫外線の吸収率がよくなってしまうので、美白に気を遣う女子の皆さんはご注意を。