おっさんずラブが好き!

ドラマ「おっさんずラブ」の細かすぎるレビューブログ。OLの深い沼にハマって当分正気に戻れません。ほぼおっさんずラブの話題しかないかもしれない。ネタはバレまくりなのでご注意を。

雨の中の2周年

 こんばんは。今宵も閲覧いただきありがとうございます。

 しかしまあよく降りますね。昨日も雨。今日も雨。明日も雨。明後日も雨。

 今夜は見事な雨の七夕であった。

 一体いつ晴れるんだと、ヤフーのお天気情報を見てみると、日本列島全体にべたーっと雨雲が張りついている。

 このアメフラシが去ったら梅雨も明けるんだろうか。

 

 

 さて、お陰様で……と言うのがこの場合正しいのかどうか、ともかくも、昨日で弊ブログは2周年を迎えました。

 ちなみに一番最初書いたのはこんな文章でした。

 

ktdmtokttn.hatenablog.com

 

 うーむ、今読んでも、(おっさんずラブが好きで好きでしょうがない!)(語らずにはいられない!)という、ウズウズしてる感じが滲み出てますね。

 というわけで、「おっさんずラブ」という稀代の名作ドラマについて、気が済むまで語ってみようと思う。

 長い長いドラマレビューになりそうな予感。

 と始まったこのブログ、予感の通り、長い長いドラマレビューになっております。管理人の血中ド変態濃度は上昇するばかりで、気が済む気配は一向にございません。

 一体いつ終わるんだろうなあ。

 ていうか終わらせる気があるのか?

 

 

 私がまとまった文章を書くことを始めたのは、5歳のときだった。

 親戚のおばさんが日記帳をくれたんですね。「さ」と「ち」の書き分けも怪しかった時分から、毎日のように鉛筆を握って、

「きょうは びよういんで あいすくりーむを たべました」

 とか、ミミズの這ったような字で書いていた。そのノートの表紙も、自分の書いた字も覚えているから、私にとってはやはり、(好き!楽しい!)と感じる作業だったのだと思われる。

 そして私は最初から長文書きだった。小学校2年生のときには、コクヨ学習帖に11ページだから、原稿用紙で言えば5~6枚分くらいかなあ。それくらいのボリュームの日記を毎日書いていた。

 お喋りだったのもありますね。ばあちゃんとバスに乗ると、窓から街の看板を眺めて、読める字を全部声に出して読んで、

「ちょっとは黙ってなさい!」

と度々ぴしゃりと怒られる子供だったから。(怒られても5分後には懲りずにまた喋り出す)

 「赤毛のアン」はだから、当時口から生まれてきたようなアンに非常な共感を覚えたものだが、今アニメを見ると、

(うるさいな……ちょっとは黙っていられないものか)

と、昔のばあちゃんの気持ちがよく分かるようになってしまった。

 いやーうるさかっただろうな!笑

 

 

 日記を書く習慣のある人って、どれくらいいるんだろうか。

 私は中学生のときも高校生のときも書いていたし、大人になってもずーっと書き続けていた。旅行へは日記のノートとスケッチブックを携えて出かけ、外回りの営業時代も、必ず日記ノートをカバンに入れていた。ノートとペンを持たずに出かけることは多分ほぼない。たまに忘れると、迷わずコンビニでノートを買う。

 

 

 そして、今はこうしてブログで綿々と文章を綴っているわけです。

 

 

 振り返ってみて思うのは、やっぱ人間って好きなことは放っておいてもやるもんだな、ということだ。

 私は多分、70歳になっても80歳になっても、何かしら書いているんだろう。

 ぼけちゃって、昨日食べたものも思い出せなくなっても、震える字でノートに介護施設の職員の悪口とか書いてるのかもしれない。そんで書いたことを忘れて次の日また同じことを別のノートに書いてるかもしれない。

 うわー容易に想像つくわ。いやだー。でもなりそう。そういう年寄り。

 こういうのを「三ツ子の魂百まで」と言うんだろうな。

 

 

 というわけで、今後もこの「おっさんずラブ」がひたすらに好きな管理人が、心のままに愛を叫ぶブログは続いていくと思われます。

 いつも読んでいただいている皆さま、ありがとうございます。

 この沼も、劇場版公開の高揚から航空編発表の激震を経て、人口にかなり変動があったと予測されますが、私は今のところ、沼の底に深く沈んで、出る予定はございません。

 今後も飽きることなく、OL愛を綴っていく所存でございます。

 

 

 あ、でも、基本的に「OL変態」というよりは「文章を書く変態」なので、これまで「おっさんずラブ」に関係ないから……と書いてこなかった諸々を書くかもしれません。

 まあ、よければ、今後ともひとつよしなに。