昨日の劇場版、楽しんで鑑賞した。
去年の夏、この映画の放送を待ちわび、ここでレビューを書き綴りながらわくわくしていた気持ちも鮮やかに思い出した。
公式との蜜月も。
しかし、あの夏を思い出すと、漏れなくOL沼に激震が走った927OL事変がこの劇場版公開中だったこともくっついて出てくるわけで。
いやー………大変でしたよね。あのとき。沼民の全員がさ。
一度起こったことは覆せない。「もし〇〇だったら」「△△であれば」と後からどれだけ言ったところで、もうどうにもならない。
だから、タラレバ話は普段しない。あのときも、そういう不毛なifトークは極力避けて、脳内と感情を整理するための記事を何本も書いた。
でも……でもね……
やっぱり、思っちゃうよね。
「もしもこの劇場版の続きが作られたなら」
一度夢想の導火線に火が灯ると、あっという間に妄想が進んでしまった。
【あの春田と牧が帰ってくる!】
日本全国のOL民の皆さま、大変お待たせいたしました。
春田創一と牧凌太、2人が結ばれた「その先」を描くドラマの制作が決定!!
もちろんプロデューサー・脚本・演出を始め、全スタッフと全キャストは続投です!
春田と牧だけでなく、鉄平とマイマイ、マロと蝶子、そして黒澤部長と武川主任、それぞれの「その先」の時間が流れ出す――
詳細はComing Soon……
公式twitter&インスタグラムにて!!
ちゅーお知らせをね、リアルで受け取れるなら、7年や10年平気で待てるなあ……って。
役者が全員主役級になって、スケジュールを合わせるのが至難のワザかもしれない。
でも、その同じ条件で、何年も経ってから続編が作られたケース、いくつも見てるからさ……
出来なくはないと思うんだ。
それくらい経ってからなら、遣都君もまた、牧を演じてみたいと思うかもしれないし。
脳内で春田と牧の話を紡ぐのもいいんですけどね。
やっぱ、「役者の身体に降りたキャラクターの実写」って強いな、と思ったわけです。
仕事に邁進する牧は、春田との家庭生活とどう両立させるのか。
春田は、仕事仕事で家になかなか帰ってこない牧をどう支えるのか。
2人が選ぶ「結婚」の形とか、子供の問題とか、春田と牧がどうやって乗り越えていくのか、そういう細やかな部分が見てみたい。
99%実現の見込みがなかったとしても、夢見るくらいいいじゃない。
って、東京ドームの夢を語る鉄平兄を見てて思いました。
あと、(こうなったらいいな)という願望は、叶えるためにはまず「口に出す」ことが第一歩なので、こうしてブログで意思表明してみました!
去年の夏は(劇場版公開までは死ねない)と思いながら注意深く生きたし、その後は(円盤が届くまでは死ねない)と生活の支えにしていたけど、今は、
(もしかしてもしかすると0.001%の確率だけど続編実現がないとも限らない)
という、実にあやふやな可能性のために、一応すぐには死なないようにしたいと思います。
人生何が起こるか分からないもんね。
うん。