うう……11話、感想を書きながら心が痛かった。
(´;ω;`)
ずっとこの顔で書いてました。
特に後半、レビューを書くために何度も見て、巻き戻して、台詞を書き起こして、安達が泣くところでじわ……と貰い泣きして。
黒沢の目の縁にも光るものがあって、心で流している涙を感じて、もっと泣けてきて。
泣きながらレビュー書いたのは初めてでした。
破れそうなハートを癒すために、こんな動画を貼っておく。
コメント見てみたら、11話で傷ついた沼民がたくさんいてちょっと笑った。
テレ東さん、さすがアフターケアも完璧だぜ。。
大丈夫。ここまできて、ハッピーエンドじゃないなんてことはあり得ない。
明日の夜は絶対、この沼中祝福に満ちているに違いない、と自分に言い聞かせて、ともすれば消沈してしまう心を落ち着けております。
ドキドキ。
このドラマ、冒頭でドキッとさせておいて、――30分前――みたいに時間を巻き戻して経緯を説明するという手法をよく使っている。
12話で、第1話冒頭の、自転車で爆走する安達の姿に繋がるんだと思う。
――30歳になるまで、考えもしなかった。平凡な俺の人生に、いや、俺自身に、こんな魔法がかかるなんて――
息せき切って、急な坂にも負けず駆けのぼる安達。
あれはきっと黒沢に向かって走っているに違いない。
で、エンディングの夜景デートに続いているはず…!(服が一緒)
そうじゃなけりゃ泣いちゃうぞ…!!(´;ω;`)
もうだいぶん泣いたけど……!!
あ、あとひとつ、まだ回収されていない伏線がある。
7話で、安達と同じように魔法使いになっちゃった柘植が訪ねてきて、2人でテレパシーの会話をする場面。
安達は金髪の青年の姿を見て、(誰だ、この今ドキ青年は…?)となった。
その後、黒沢に引き合わされた柘植が、名前を聞いて
「黒沢…?」
と驚いた声をあげていたけど、何に驚いたのかの説明がまだされていなかった。
安達が湊の姿を見たように、柘植は安達の心の中に、黒沢の存在があるのを読んだんじゃなかろうか。
それが最終回に生きてくるんじゃないかなーというのが私の予想。
11話の終盤、
「ここでやめておこうか」
にコクリと頷いた安達。
私は魔法使いじゃないけど、モノローグで説明されずとも、あの場面の安達の気持ちは分かる。
(こんなに優しくて、俺のことばかり考えていて、俺のために何でもしてくれる黒沢に、俺なんかふさわしくない。一緒にいる資格がない)
と思ったに決まってる。
安達のバカ―!!! 。・゚・(ノД`)・゚・。
あのねえ、その人、確かに非の打ちどころがない完璧イケメンだけどさ、キングオブモテ男だけどさ、彼を幸せに出来るのは君しかいないんだよ……
黒沢が一緒にいたいのは君だけなんだよ……
近くにいて、幸せにしてやってくれよ(>_<)
そんで君も一緒に幸せになってくれよ(>_<)
大丈夫、黒沢なら、安達のこととなると無限に広くなる懐の持ち主だから、
「触ると心が読める」
くらいなんてことないよ!
本人が了解してるなら、心を読めちゃってもいいわけだしね!
テレ東さん、ここまで熱く沸騰したチェリまほ沼民を裏切らないと信じてるぜ…!
ところで、ここまで来たら、安達と黒沢には本格的にお泊りデートをしていただいて、「ご褒美」をがっつり味わっていただきたいところだ。
ではあるが、柘植みたいに「脱☆童貞」=「脱☆魔法使い」しちゃうと、
「安達がダダ洩れの黒沢の心を読んじゃうことで巻き起こる悲喜こもごも」
という、この物語のそもそもの軸がなくなってしまうことになる。
ていうか、コミックの連載は続いてるんだから、出来るなら是非続編を作って欲しいし、「おっさんずラブ」みたいに映画化してくれるのも大歓迎なんだけど、安達が魔法使いでい続ける=黒沢がご褒美を貰えない、という流れは、ちょっとムゴいな……とも思うし。
まあいいや、そこら辺、我々沼民と、安達・黒沢の両名をどう納得させてくれるのか、テレ東さんなら裏切らないと信じてるぜ……!(2回目)
安達と離れてしまった後の黒沢ですが、安達が把握している以外にも恐らく大量の「安達♡画像&動画」フォルダがあると思うので、それを何度も何度も何度も見返しては枕を濡らしているのではないかと思います。
その姿もちょっと見てみたい。笑