おっさんずラブが好き!

ドラマ「おっさんずラブ」の細かすぎるレビューブログ。OLの深い沼にハマって当分正気に戻れません。ほぼおっさんずラブの話題しかないかもしれない。ネタはバレまくりなのでご注意を。

K・N・K

 皆さま、今宵も閲覧いただきありがとうございます。深い時間に今晩は。

 しばらく更新が途絶えておりました。このブログを始めてから、こんなに更新しなかったのは初めてではなかろうか。

 体調を心配するコメントも頂戴しました。ありがとうございます。

 本体は元気です。

 

 

 前の記事に倣ってDAIGO風にアルファベットの羅列にしましたが、表題は何かというと、ズバリ「更年期」です。

 いやー……お年頃の女性としては、なかなかに書きにくい話題ではありますが、実際そうなんで仕方ない。

 ちょっとね、今書ける環境になったんで、出来るだけ書き留めておこうかなと思います。

 

 

 私は早熟なタチで、初潮も早かった。10歳って、可哀そうじゃないですか? 小学校4年生ですよ。生理の苦痛が始まったの。

 で、割と重い方だったんですよね。中学とか高校で、何度か婦人科を受診した記憶がある。

 30になるまでは、月一のイベントが非常に憂鬱であった。

 30過ぎて、ウソのように軽くなって、(年を取るって悪いことばかりじゃないんだ、万歳!)とは思ったけど、それでも、生理が始まれば鬱陶しいには違いなかった。

(10歳で始まって、大体50歳で終わるとして、生涯で何回生理が来るのだ?)と回数を計算してみたこともある。40×12=480ですよ。多すぎん??

 早く始まったなら、終わりも早く来て欲しい。

 出来れば45歳くらいで年季明けを迎えたい、とずっと思っていた。

 

 

 で、ですね。

 願望通りになったっぽいんですよね。

 46歳のとき、周期がまったく把握出来なくなった。28日周期で来ない。一度始まるとずーっと出血してる。

 二日目の量が、三日目も四日目も五日目も続いて、出血期間が二十日間に及んで、婦人科に駆け込んだこともある。

 それがどうやら、最後のイベントだったらしく、そのときはピルを処方してもらって落ち着いたんだけど、今年に入ってとうとう、毎月やってきていたヤツが来なくなった。

 私は今47歳。一般に閉経すると言われている50歳過ぎよりも少し早い。

 でも、早めの年季明けを望んでいたので、これは歓迎すべきことではあった。

 来なくなってみると、本当に楽だった。出血量が不安で長時間眠れない夜もない。胸の痛みも下腹部の痛みもないし、体調の乱高下もない。

(万歳!!)(/・ω・)/と思った。

 

 

 もちろん、知識として、閉経後はエストロゲンの恩恵を享受出来なくなって大変、というのは知っていた。

 が、「閉経後ただちに」更年期の症状が現れるとは思っていなかった、というのが現状。

 

 

 よく知られている「ホットフラッシュ」がまず現れた。

 前々から書いているけど、私の仕事は身体を動かす仕事だ。だから気づきにくかったけど、突然体温がガーっと上がったように感じて発汗するという症状は、自覚するずっと以前からあったように思う。

 これねえ、実際体験してみると、結構な鬱陶しさですよ。

「突然暑くなって発汗する」

というだけだから、どうっちゅうことはないんだけど、今の時期なんか最悪だ。

 

 

 こないだ、休みの日にふと(……手の指がなんだか痛いような気がする)と思った。

 思ったけど、そのまま気にせず、放置していた。どこかちょっと痛いような気がするって、よくあるじゃないですか。だから、気にするまでもなく、放っといたらそのうち治ると思ったんですよね。

 でも、その症状は治らなかった。

 数時間経っても痛みがおさまらず、(……あれ? ますます痛い?)てなった。

 具体的にどこが痛いかと言うと、

「右手人差し指の第二関節」

 だった。

 

 

 痛い。ズキズキする。よく見ると、関節が腫れているように見える。

 左手で触ってみた。そこの関節が明らかに腫れているように感じられた。そして痛い。

(これ、絶対なんかの症状やで……)

と確信を抱いて、ググってみたらば、次の病名がヒットした。

 

「ブシャール結節」

 ブシャール結節とは、指の第二関節(PIP関節)の軟骨が摩耗することで、関節の変形、腫れ、屈曲などが起こる病気です。 痛みは必ず生じるものではなく、中には全く感じない方もいらっしゃいます。 似た症状を持つものに「※へバーデン結節」がありますが、こちらは第二関節ではなく、第一関節で症状が起こります。

 原因は分かっていませんが、特に40代以上の女性に多く見られます。

 

 

 だそうです。

 要するに、「原因は不明」だけど「更年期の女性に多い」症状、とのことです。

 

 

 これが、痛いんだ。

「骨を噛まれるように痛い」と言って、分かってもらえるだろうか。

 骨折か肉離れを経験したことがある人なら理解出来ると思う。身体の内側からの痛み。

 部位は「右手人差し指の第二関節」と限定されてるんだけど、その周辺が、ネズミにカリカリ齧られてでもいるように痛い。

 見た目も腫れてる。見るとげんなりする。

 

 

 痛む関節に、ロキソニンテープを細く切ったやつを巻いて、さらにテープで固定してみた。

 それで痛みはおさまる。おさまるが、例えば「PCのキーボードで文章をダカダカ打つ」という行為が、非常にやり辛くなる。

「脳に浮かぶまま文章を打つ」というのは、私の第一の趣味なので、これが出来なくなるのは非常に困った。

 困ったけど、本当に痛かったので、(しばらく諦めるしかないか…)と、記事の更新は行わない方向で考えていた。

 

 

 で、これがね。

 更年期の症状って、安定しないんですよ。調子いい日は、全然自覚症状がない。

「右人差し指第二関節」の痛みも、ここ数日、全く感じませんで。腫れもピタリとおさまって、よくよく見ても、(…夢だったのかな?)と思うくらい、何ともない。

 でも多分、そのうち痛み出すでしょう。きっと。

 

 

 その隙間で、この記事を更新しております。

 

 

 何度か書いてるけど、今年は、「健康」を目標に掲げていながら、2月冒頭に事故で怪我をし、よくなったと思ったらコロナに罹り、色々と思う通りにいかなかった。

 元通りにがしがし筋トレ出来る体力を取り戻して、よかったんだけど、(また次の何かがやってくるのでは…)という予感がよぎったと思ったら、やっぱりだった。

 でもまあ、仕方ない。そういう年齢だということでしょう。

 生老病苦の苦しみについて深く思いを巡らせたブッダの気持ちが分かるような気がしてしまうけど、本当に、「健康」の有難みが身にしみる。

 

 

 そうそう、座長もコロナ罹患されたんですね。

 もうね、誰がなってもおかしくないんですよ。だから驚きはなかったけど、発熱の症状があったとのことで、心配です。私のように高熱が十日間も続かねばよいのだが。座長は家族もおありだし。

 早いご回復をお祈りしております。

 

 

 そんなこんなで、記事の更新がなかなかままなりませんが、まあぼちぼち書いていこうかと思っとります。

 今後ともよろしくお願いします。