おっさんずラブが好き!

ドラマ「おっさんずラブ」の細かすぎるレビューブログ。OLの深い沼にハマって当分正気に戻れません。ほぼおっさんずラブの話題しかないかもしれない。ネタはバレまくりなのでご注意を。

雨中お見舞い申し上げます。

 いやー……よく降りますねえ。

 一昨日も降ってて、昨日も一日中大雨で、今なお降っている。やむ気配がない。

 ここら辺は雨の予報が外れることが多く、西日本一帯雨でも、ここだけ降ってなかったりもするんだけど、今回は日本列島をすっぽりと覆っているアメフラシから逃れることが出来なかったようだ。

 空が明るいから、もしかして小やみになるんじゃないかと、2時間おきくらいに窓の外を見るんだけど、いつ見てもざあざあ本気で降っている。

 来週まで降り続けるそうな。

 ノアの方舟のときはこれが2カ月続いたんだっけな、そりゃ世界が水に沈みもするわな……と創世記の一章に想いを馳せてしまった。




 お盆ですが、帰省はやめました。

 本当は帰るつもりでいた。今度こそ帰れるだろうと思ったし、高速バスのチケットを取ったときには、コロナの感染も比較的落ち着いていた。

 ところが7月末あたりからあれよあれよとまた増えた。

 

 

 各方面に言いたいことはたくさんあるが、あまりしみったれた愚痴も言いたくない。

 感染拡大に「オリンピックは関係ない」と言い切ったどこぞの首相には、

「へえー………」

 としか。




 まあ、これだけ降れば、帰省を決行していたとしても、移動が大変だっただろうと思う。

 帰ったところで、どこかに気軽に遊びに行けるご時勢でもないし。

 3日の連休をじーっと家でとじこもって過ごすのも得意だ。

 というわけで、筋トレしたり、なんかちょこちょこ料理したり、動画を見漁ったりしております。

 皆さまは如何お過ごしでしょうか。




 室生犀星の「小景異情」、好きだった。



 ふるさとは遠きにありて思ふもの  そして悲しくうたふもの

 よしや

 うらぶれて 異土の乞食となるとても

 帰るところにあるまじや



 この詩がまざまざと胸に迫る日が来るとはなあ。まあ、別にコロナさえおさまれば帰れるようになるだろうし、犀星と違って特に複雑な家庭事情があるわけでもないから、並べて語ることは出来ないけれども。



 二度目のお盆だけど、ばあちゃんの供養も出来ないことがやや悔やまれる。

 つーかこんだけ雨降ってて、あの世の人たちはちゃんとこっちに来れてるのかな。。




 まあともかく、色々とままならないことも多いけれども、というかままならないことばかりだけども、健康で生きていればなんとかなる。

 皆さん、めげずにいきましょう。

 ね。




 大雨ですが、どなたさまも大きな被害に遭われませんように。