おっさんずラブが好き!

ドラマ「おっさんずラブ」の細かすぎるレビューブログ。OLの深い沼にハマって当分正気に戻れません。ほぼおっさんずラブの話題しかないかもしれない。ネタはバレまくりなのでご注意を。

コロナ罹患者のワクチン接種2回目

 こんばんは。今宵も閲覧いただきありがとうございます。

 さて、先日の日曜日、表題の通り、2回目の接種を受けてきました。




 1回目と同じ大規模接種会場。シャトルバスで到着後、受ける人たちが続々と降りて、粛々と会場の奥へと向かっていく。

 スタッフが適宜、

「ハイ、1番へどうぞ~!」

「次の方、5番へお願いします!」

「あなたは4番へ行ってください!」

とテキパキ案内してくれる。

 行くと、身分証と予約票を提示して、本人で間違いないか、項目はきちんとチェックされているか、記入内容に問題はないかをさっと確認され、

「ハイ、OKです! では矢印に沿ってお進みください」

と示される。

 もう、アレですわ。ベルトコンベアーに乗って運ばれていくお菓子になった気分。

 ともかく全てが効率よく運ばれ、1秒たりとも時間のロスは許されない感じ。




 11時の予約のところ、バスを一本逃して、着いたのが11:10だった。

 でも、11:00~11:30の予約グループで区切って作業がなされていくので、この方がタイムロスがなく、ちょうどよかったみたい。

 11:30予約の人たちはまとめてブースに入れられ、待たされていた。

 早め早めに行動するのは日本人のいいところだと思いますが、ワクチン接種に限っては、そんなに早く行かない方がいいみたいです。




 2回目は、注射自体は本当に全然痛くなかった。

「ちょっとチクッとしますよー」

と言われたけど、「チク」とも感じなかった。

 会場に入ったのが11:10で、終わったのが11:20。速!!

 そんで、「11:35」と書いた札を持たされて、出るまで椅子に座って待機。

 時間が来たらまた、

「11:35となりました。このラインの方はもうお帰りくださってOKでーす」

とスタッフに指示される。




 私が行った限りでは2回とも、具合が悪くなった人はいなかった。(まあ滞在時間が短いから何とも言えんが)

 周りにも、接種して重篤な症状が起こった人はいない。

 それでも、ほんのわずかな確率とは言え、重い症状が出たり亡くなったりする人はいるのだ。

 因果関係が分からない以上、もうこれはロシアンルーレットだと腹を括るしかないな…と、そんなことをつらつら考えながら椅子に座っていた。




 接種当日は何ともなく、元気だったので、そのまま買い物して帰った。

 早々に寝たんだけど、夜中に目が覚めて、計ってみると38.5℃ほど。

(あーあ、やっぱ出たかー)

 と思ったものの、そのまま寝た。




 そんで翌日。

 37℃代に落ち着いていた。熱のうちに入らんな。上がったり下がったりしてるみたいで、時々火照った感じがするけど、大したことはない。

 1回目のときにはなかった腕の痛みと、関節の痛みが発現。注射を打った左腕が痛い。挙手のポーズを取ってみると、肘が肩と同じ高さになったところで上がらなくなる。

 あと、身動きすると、全身筋肉痛みたいな痛さがあって、

「イテテテ…」

と唸りながら立ったりしていた。

 まあでも、恐れていたほどのことはなく、その症状も1日で済んだ。




 一度コロナに罹って治った私は、そうでない人よりも元々ウィルスへの抗体があるはず。

 それが、2回ワクチンを接種して、一体どうなっているのか自分の身体ながら知るよしもないけれども、より強力な免疫を獲得しつつあるのだと信じたい。




 大規模接種会場で2回ワクチン接種を受けて、つくづく思うのは、

「関係者の皆々様、本当にありがとうございます」

という感謝の気持ちだ。

 会場のスタッフさんたち、ドクターや看護師さん、そして運営している人たち、皆さん本当にお疲れ様です。




 買い物に立ち寄ったショッピングモールは、緊急事態宣言が取り下げになった後とあって、家族連れやカップルや友人グループでごった返していて、すっかり元の通りに戻った感があった。

 でもみんな、ちゃんとマスクをしている。店に入るときは検温し、手をアルコール消毒している。

 並ぶときもソーシャルディスタンスを守っている。

 みんな真面目だ。頑張っている。

 このままコロナが収束してくれるといいなあ。