こうして、人生初の入院と手術に臨むことになったわけですが、手術日が決定した段階で、入院まで1カ月以上あった。
となると、それなりに色々準備する猶予が与えられているということになる。
そうなった場合、みんなやることは多分一つ。
「知りたいことをグーグル先生に聞く」
これです。
私も、
・開腹手術からいつまで痛いのか
・普通に動けるようになるのはいつか
・腹筋したり走ったりしても大丈夫になるのはいつか
・入院生活ってどんな感じ?
・これがないと困る!というものはあるのか
等々、片っ端から打ち込んで検索しまくりました。
今の時代、知りたい情報は大概YouTubeにあるのだ。
ドクター、ナース、患者本人、色んな人が自分の立場から動画を作って投稿してくれている。
ありがたい時代です。
というわけで、時代の恩恵を存分に享受することにしまして、以下のような動画で入院・手術の予習をしました。
知識をつけつつ、イメトレをするのにYouTubeには非常にお世話になりました。
実際に何を準備して、何が役に立ったか、詳しいことはまた後ほど。
後は、前の記事でも書いたけど、
・術後の筋力低下に備えて身体を作っておく
これだ。
傷が早く治るためには、バランスよく栄養を摂って、細胞が再生しやすい身体にしておかなければならない。
友達が、
「ヤクルトはすごくいいよ!」
と教えてくれた。
「手術の前後1か月はヤクルトを飲ませる、とあるお医者さんが言っていた」
そうな。
ほほう、そんなことが……と感心を抱き、検索してみると、こういう記事がヒットした。
「手術の前後にヤクルトを飲め」とは書いてないけど、ヤクルトの研究所が載せている記事なんだから、まあそういう解釈で間違いなかろう。
効かなかったとしても特に害はないので、採用させていただくことにして、その日から早速ヤクルトを飲むことにした。
入院してみたら、病院内の自販機の半分くらいがヤクルトだったから、やっぱり効果はあるんじゃないのかなあ。知らんけど。
ちなみに、これは今も続けています。
あとはいつもの筋トレ。しばらく出来なくなるので、HIITとハンドクラップをやるようにしていた。
段々お腹の痛みが増して、思うような筋トレ(特に腹筋)が出来なくなっていったけど、極力やっていた。
そんなこんなで、バタバタしているうちに12月が来て、あっという間に入院の日がやってきた。