お久しぶりです。随分ご無沙汰してしまいました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私がブログの更新をしない理由はただ一つ。
「手が痛くて文章を打てない」このことに尽きます。
手首の痛みは相変わらずで、なかなかに不自由しております。
箸でおかずをちまちまつまんで口元に運ぶのが辛いので、選ぶメニューが限定されてきました。おにぎらずか、サンドイッチか、リゾットとかカレーライスとか、ともかく「非箸献立」です。
料理も以前ほど自由に出来ないですが、ゆっくりなら食材を切ることが出来るので、まあぼちぼちやっております。
まあでもね、出来ないこともあるけど、出来るようになったことも多いんですよ。
お腹の傷はお陰様で、もうほぼ癒えました。筋トレはバリバリやってます。 去年、お腹が痛くて腹圧を入れることも出来なかった。だから、夏以降はいわゆる「腹筋トレーニング」がほとんど不可能になっていた。
手術の後、(一体いつになったら元の通りガンガンHIITとか出来るんだろう…)と思ってたけど、なんてことなかった。3月にはもうすっかり元通りでした。
なので、今はまた気合入れて筋トレと有酸素運動に励んでおります。
身体は仕上がってきたかもしれない。
ちょっとキツイ筋トレを頑張ると、日常の動作が各段に楽になる。
例えば、「駅で階段を上る」動作。「勾配を自転車でのぼる」動作。
一日中身体を使う仕事でも、終わった後へたらない。仕事帰りにスーパーに寄って、醤油とかみりんとか料理酒とか買い込んでも大丈夫。そんで、その重い荷物を持ったまま、ちょうど来たバスに乗り込むためにダッシュしたりも出来る。
最近、晩ごはんの後トレーシーメソッドをやっているんだけど、体幹が鍛えられたことがよく分かって、感慨深かった。
体幹を鍛えておくと、色んなことが本当に楽。
ところで、「文章を書く」という行為は、運動と共通する部分があるのだ。
一番は、「やらないと錆びる」。「放っておくと能力が衰える」と言ってもいい。
逆に言えば、「書いてさえいれば衰えない」し、「筋トレと同じように上達する」。
なので、理由が何であれ、「文章を書く」ことをやめてしまっていれば、ヘタになることは分かっていた。
もう数か月というもの、まとまった文章を書いていない。
これからどうしようか、もうこのブログ自体畳もうか、色々と考えていた。
今のところ、ブログは「畳まない」方向で考えている。
書き溜めた…というほどでもないが、記事数はそこそこある。それをすべて捨ててしまうのはさすがに惜しい。
新しい記事の更新がなかなか出来ないのが心苦しいけれども、まあ、このまま置いておいて、手の痛みの改善を待とうかな、と。
この超過疎ブログに今でも訪れてくれる皆さま、ありがとうございます。
もう少し続けていこうと思っておりますので、変わりませずよろしくご愛顧のほどいただければ幸いでございます。