おっさんずラブが好き!

ドラマ「おっさんずラブ」の細かすぎるレビューブログ。OLの深い沼にハマって当分正気に戻れません。ほぼおっさんずラブの話題しかないかもしれない。ネタはバレまくりなのでご注意を。

おっさんずラブを楽しむために

 毎日暑いですね……ついこないだまで梅雨だったような気がするのに、梅雨明けした途端、テキは本気を出してきておる。

 そんな中、おっさんずラブ劇場版 Love or Deadの公開が近づいてきています。

 公式さんから次々と投下される画像、各雑誌でも「おっさんずラブ」特集が組まれ、元から熱かった沼はますます賑わいを見せている。

 ドラマ放映時からがっつり民、その後この沼に捕まった民、いずれの皆様も、映画の公開を首を長くして待っていることと推察致します。



 しかしこの暑さの中、「おっさんずラブ」を楽しむためにはまず、「心身が健康であること」これですよ。

 大人の生活は忙しい。仕事をしている人も、家庭を営んでいる人も、何かと忙殺されるのが8月という季節でもある。

 ふと気がつくと、なんだかしんどいとか、「ちょっと疲れてるのかな…」と感じてしまうこと、ないですか?

 そして、「でもまあ、大したことないや。それよりもまず仕事仕事」とか、「子供の用事が山積み! とりあえずそれを済ませてから、時間があれば休もうかな」とか、自分のことを後回しにすること、ありませんか?

 そう! 大人になるとなかなか、「自分メンテナンス」に時間を割けないものなんですよね。

 私は一人暮らしなので、家庭持ちの皆さんよりは自分のことに時間をかけることが出来るけど、それでもつい日常の雑事にかまけて、疲れが溜まってる…ということ、よくあります。



 でもこれ、実は危険なことなんだな。

 忙しいという漢字は「心を亡くす」と書くけど、これ、ホント真実を衝いていると思う。

 何やかや忙殺されて疲れが溜まってくると、心が動かなくなる。例えば「おっさんずラブ」のエピソードを見ても、前見たときみたいに感動しなくなっていたりする。

 こういうとき、無理に(あれ、おかしい、ここ感動的な場面のはずなのに…)と思ったところで、自分で自分の心はコントロールできないものだ。

 なので、もう100回くらい繰り返して見ている「おっさんずラブ」、自分の心身の健康を計るメーターとしても使わせていただいております。



対策1・よく寝る!

 

 まずはこれですね。

 睡眠は本当に大事。少々しんどくても、寝れば大抵リセットされる。

 実は私、これが苦手でして…物心ついた頃から宵っ張りで、寝るのが苦手な子供だった。

 体質は完全な夜型。その上お酒が好きなので、若い頃は3時くらいにならないと寝ない生活だった。

 今でも、割とおろそかにしがちなんですが、「睡眠負債」という言葉があるように、きちんと睡眠を取らないと、健康を保つことが出来ないと実感するようになりました。

 

1)必ず入浴&湯船で身体を温める

 

 質の良い睡眠には入浴が欠かせない。夏場は特に、一日のうちに身体が感じる温度差が激しく、自覚していなくても自律神経が疲れている。冷房や湿気で冷えによるダメージも受けているので、湯船にゆったりとつかって疲れを取ると、翌日全然違います。

 分かっていてもつい、朝シャワーで済ませちゃったりするんですけどね…

 出来るだけ守るようにしよう。

 

2)空腹で寝る

 

 睡眠中、身体は成長ホルモンを出して、昼間の活動で疲れ、傷ついた身体のあちこちのメンテナンスをしてくれる。そのためには、空腹の状態で眠りに就いて、内臓を休める必要がある。

 だから寝る前にビール飲んだり、あまつさえつまみを食べたり…などはもってのほかだ。

 と自分で書いておきながら、明日は休みのときとか、ついやっちゃうんだけど。

 でも、空腹で寝ると、翌日のスッキリ具合が違う。

 そして痩せる。

 

3)快適な温度&湿度を保つ

 

 この季節重要なのは、快適な温度と湿度のコントロールだ。

 電気代は気になるけど、冷房は朝までつけっぱなしがいいそうな。確かにこの時期、朝起きると寝汗でぐっしょり…なんてこと、よくある。あれは身体には負担なんだそうです。今日シューイチで言ってた。

 寝汗をかかず、冷えもせず、朝起きたときに身体はさらっとしていて温かい状態だと、ぐっすり眠った証拠。



対策2.適度な運動で筋肉をつける!

 

 今ダイエットしていることもあって筋トレに取り組んでいるんだけど、筋肉量が増えてきて、身体がかなり締まってきた。

 お腹周りの脂肪が減って、座ったときやしゃがんだとき、身動きしやすくなったのもあるんだけど、階段ののぼりおりとか、重たい買い物袋を持って移動するときなんかに、前より断然楽になっているのを感じる。

 毎日暑いなー!!とは思うけど、去年ほど堪えないような気もする。

 いやー、体力、大事ですね。

 疲れにくい身体を作るためには、筋力トレーニング必須だ。

 大人は放っておくとどんどん筋肉が減っていく。特に女の人は元々筋肉量が少ないから、筋トレで筋肉量を保つことは大事だと思います。

 着られる服も増えるしね。



対策3.休日は休む!

 

 休日を自分メンテの日として、せっせと筋トレに励むこともあるけど、基本的に「休日は休む」ことをモットーにしております。

 色々仕事で悩みもあるけど、それはまた明日考えればいい。

 自分の好きなことをして、やりたくないことは出来るだけやらない。

 休むの大事。



対策4.ちゃんと食べる

 

 暑いと食欲が落ちるし、冷たいちゅるっとしたものばかり食べたくなるけど、それをやってしまうと確実に夏バテする。

 ずーっと前の暑い夏、そうめんとプラムばっか食べてて、見事にばてました。人込みを歩いていて、急に気分が悪くなってへなへな…と腰が抜けてしまった。

 食事をおろそかにしたツケがてきめんに回ってきた、と反省して、以降、暑いときほどちゃんと食べるようにしてます。

 身体と脳の燃料となる主食と、筋肉・骨・血管諸々の材料となるタンパク質は必ず摂る。もちろん、各種野菜や海藻も組み合わせてバランスを考える。

 人は食べたもので出来ている。

 食生活を崩さなければ、そうそう暑さ負けすることもないというのが、私の実感。

 まあ、インフルで高熱を出しても、胃腸炎で寝込んでいても、食欲だけは落ちないので、この辺は体質もあるのかもしれませんが。



 以上、この夏体調を崩さないために気をつけたい注意事項でした。

 こうして挙げてみるとどれも当たり前で普通のことなんだけど、毎日全部満たそうと思うと、結構難しいです。特に自分のことっておろそかにしがちだしね。。。

 でも、体調管理は大人の義務と心得て、出来るだけ遵守しようと思います。

 

 

 民の皆さまも、暑さに負けず、元気に8月23日を迎えましょう!