変態はやめられない
いやー、この空気の中、「エイプリルフールは自粛します」と宣言する企業アカウントも多かったじゃないですか?
どうしようかなー、と迷ったんですが、ふと思いついちゃったんですよね。。。
で、軽率にウソつきました。ごめんなさい。
どうせなら本腰入れてやらねば!と、ブログ開設以来変えたことのなかったブログタイトル「おっさんずラブが好き!」も、「おっさんずラブが好きでした。」に変えちゃいました。
一応、「いい歳なので…」という理由に(ウソだよ!)というヒントを忍ばせたつもりだったんですが、ビックリされた方もいらっしゃいましたかね。
スミマセン。大ウソです。
変態、やめません。
私はもういい歳だ。それは確か。
変態だ、変態だと自分を呼称し、記事の変態濃度がどんどん高くなっている。それも事実だ。
そんなことでいいかって?
いいんです。
いくつになったって好きなものは好きだ。年齢も性別も関係ない。
どうせ好きなら「変態」と呼ばれる域まで振り切れ!!
テレビにウツツを抜かして何が悪いんだ。今どっこも行けないストレスを癒してくれるのはテレビとネットだぞ。
駄文で悪かったな。それを衆目に晒しているようでは立派な大人とは言えないって、余計なお世話だよ。何様だよお前。
って自分で書いたんだったわ。どうどう。
そして、本になってるものは大体好きで、聖書も古事記も「罪と罰」も「パタリロ!」も区別なく読み漁る本の虫だけど、唯一手を出さないのが「自己啓発本」というジャンル。
あ、いえ、出来れば自分を高めていきたいし、志を高く持っていたいという意思もあるけど、その解答を人から教えてもらおうとは思わない。
自分で考えるんで間に合ってます、というスタンス。
「あなたの意識を変えてくれる10の言葉」?
一生読まねーわ。
このブログを読んでくださっている皆さん、すみません。
管理人は相も変わらず「おっさんずラブ」ド変態です。
「おっさんずラブ」に特化したブログ、というのは、よい歳の大人が運営するにしては、あまりにも狂気が過ぎると思う。
私、どうかしてるんです。
ごめんなさい。
それでもいいよ!という方、今後ともよろしくお願いします。<(_ _)>
読んでくださる皆さまのお役に立てるような有意義な記事は、多分今後も1本たりとも書かないと思います!
ごめんね!
別人格を降ろして前の記事を書いているうち、楽しくなってきちゃって、夜までこのままでいようかなと思っていたんですが、真剣に騙されて下さった方のコメントを読んで、慌てて戻しました。笑
ついでにと言ってはなんなんですが、今年に入ってから色々考えていた、と以前書いた続きをば。
人はいつ死ぬか分からない。だから、頭の中にあることは全部やっておく、と書きました。
そこへ持ってきてのこのコロナ禍。
「やりたいことは全部やる」という思いはますます強くなっております。
それもあって、ひょいっと思いついたこのエイプリルフールのウソを軽率に実行したわけですね。
好きなものがあるって、幸せなことですよ。今さらだけど。
その対象を思うだけで、ふっと笑顔になれるような。背中の後ろの辺りがじんわりあったかくなるような。
「ハマってる」と言えるレベルで推せるものがあると、苦しいときを乗り越えるのにめちゃくちゃ強い支えになる。
そのままでも十分なんだけど、好きなものを「好き!」と叫ぶと、増えるんですよね。増幅する。自分の中の思いも強くなるし、好きな仲間が増える。
だから、叫ぶことが出来る環境にある人は、叫んだ方がいいと思う。
コロナの影響は本当に甚大で、職場では高ストレスの状態で働いている、と書いたのは事実だ。
鬱々としてしまうときにも、春田と牧の話を考えているだけで、口元がほころぶのが分かる。
重くのしかかった現実をひととき忘れることができる。
太陽が東から上って西へ沈む限り、このブログは「おっさんずラブ」成分99%で運営されていくでしょう。
今後も、世の中の役にはまったく立たない、ただただ「おっさんずラブ」に対する愛を叫ぶためのド変態記事を量産していく所存でございます。
ちなみに、このブログ、始めた当初は「OLの沼の底から」というタイトルでした。他の方が、似た感じの名前でブログを運営されていたので、とりあえず変更したのです。
何かいいのを思いついたらまた変えればいいや、くらいの気軽なノリで、「おっさんずラブが好き!」という超どストレートなタイトルにしました。何のブログが一目で分かるし、今のところ気に入っているのですが、よーく思い出してみると、昔好きだった「やっぱり猫が好き」というドラマタイトルと響きが似ているからかもしれません。たまたまだけど。
なので、ブログタイトルも当分このままいくと思います。
…という、特に誰からも聞かれていない、世界一どうでもいい補足情報でした。