涼しくなったと思ったのに、またぶり返しましたね。暑さ。
夕方日が傾いてから出かけたのに、汗だくになりましたわ。
親愛なるOL民の皆様、如何お過ごしでしょうか。
沼のあちこちで次なる呟きがぼこ…ぼこ…と噴きあがっております。
なんでも、「サントラCDがスゴイらしい」と。
えーと、確か私も注文したはず…と密林の履歴を確認したところ、
「お届けは22日~25日の間です」
とのこと。
それ、もうちょっと絞れんか?とは思ったものの、通常配達を選んだのは私自身なので仕方ない。
昨日は届いていなかった。
今日あたり、そろそろ届いているかもしれない。
今日は仕事休み。家にいるんだけど、郵便受けまで確認しに行くのがなかなか難しいのだ。
今一時的に身体が不自由になっているわけは、利き足が怪我で使えなくなっているせい。
これ、マジで鬱陶しい。
朝起きて、まず足の状態を感覚で確認する。水を飲むにもトイレに行くにも、「立つ」という動作をしなくちゃ始まらないんだけど、利き足を床について痛みがないか確認するのに数分かかる。
怪我をしてからもうかなり経つので、今日あたりそろそろよくなってないかな?と淡い期待を抱くんだけど、大抵「あ痛たたた!」てなる。
近くにあるはずの杖を手探りで探って、杖をついてよろよろ立ち上がって、利き足をつかないようにひょこひょこ歩行しないと、どこにも移動できない。
で、まず痛み止めを飲む。でないと痛くて、日常の動作が出来ない。
こんな状態なので、休みとなると余計、着替えて玄関まで移動する、玄関から出てマンション入り口まで行く、という行程がめっちゃ億劫なんです。
間に階段の上り降りを挟みますのでね。割と重労働ですよ。
それでも、ぼちぼち1か月経つので、杖使用にもずいぶん慣れたし、1日3度痛み止めを飲まないと過ごせなかったのと比べると、痛み止めからは解放されたので、少しずつよくなってはいるのですが。
この状態になって初めて気づくこともたくさんあった。
手すりのない階段は、一度バランスを崩してぐらつくと、割とマジで命の危機を感じる、とか。
バリアフリーって何?美味しいの?状態の場所ばかりだけど、特にJRの駅はひどい。障害者からしたらまるでダンジョン。以前、杖ついてる人が何故階段を上がりおりしてんのかな?と思ってたけど、自分が怪我してみて分かった。エスカレーター・エレベーターを利用しようとすると、階段利用の3倍くらいの距離を歩行しなければならない。かえってしんどいので、少し危険だけど距離の近い階段を利用するんだ。
それはスーパーやショッピングモールも同じ。
手すりがあって、視力障碍者用のパネルがあっても、ゆるく勾配があって、杖使用の者には非常に移動が困難。そこを、健常者がスマホを覗き込みながらすごいスピードで突進してきたりすると、こちらとしては立ちすくむしかない。
あの、歩きスマホ、マジでやめてくださいね。
あれ、そっちは直前で気づいて避ける自信があるのかもしれませんけど、こっちからすると超怖いんですよ。
ていうか普通に危ないですからね。
ともかくこの国は、障害者に対して優しくない。
幸い、私のは単なる怪我で、もう少ししたら治る。
でも、障害を持つ身でないと見えない風景が、怪我をしたままだと見える。
この光景を忘れないようにしようと思う。
身体の一部に障害がある人にとって暮らしにくい社会。
それって、障害がない人にとっても、暮らしやすくはないはず。
OLから話題がズレました。が、今だからこそ分かることなので書かせていただきました。
サントラが届いているかどうか、明日確認します。
今でもスキマスイッチの「revival」、異常な頻度で聴いてるし、ビールの広告見て「スキマさんいるじゃん!」と嬉しくなった。
だいぶOLに侵食されてます。
イイ感じ!
あ、そんで、日テレの24時間テレビ、最近はほぼ関心なくなってたけど、HK氏出るんですよね。
去年、亀梨君の阿久悠物語が想像以上によかったしな。
そして赤塚先生は、家の水道の蛇口から日本酒が出るようにして、肝臓が悪くなるのもいとわず「ウワバミ」の人生をまっとうした尊敬の対象なのだった。
今年は見よう。