完全にブログが息抜きになっとる。。。
いやいや、勉強はしてますよ。私なりに。時間がない中、それなりに必死ですとも。
まあでも、こうして全部終わったあとにちょこっと文章を書くくらいは許されるかな、と。
ところで、ブログ更新の告知をツイッターでするの、こないだからやめにしたんですが、それ以来なぜかアクセスが増えてきてる。
アクセス稼ぎが目的のブログではないので、あんまり気にしてなかったんだけど、前と比べて３倍以上になってる。
前は、ツイッターで見た人がちょちょっと覗いてるんだと思ってたけど、今来てくれている人たちはどこからやってきたんだろう？？と素朴に不思議。
こんな僻地の趣味全開ブログを読んでいただき、誠にありがとうございます。
差支えない方がいらっしゃったら、どうやってたどりついたか教えてくださいませ。
差支えある方はどうぞそのままで。
これ出てるんだっけな？と録ってみたDr.X、見てみたら、最初から森本先生が出ていて嬉しかった。
いつ見ても面白いドラマですなあ。メリハリが効いていて、いわゆる「お約束」が来て欲しいところで来る痛快さ。うまい脚本だなあと思う。
さて我らが座長、ケイタナカ氏の演技に対する感想はと言えば、
「……埋もれとるなあ……」
というもの。
THE・脇役。「いつもの」田中圭でしかない。
今の私、相当目にフィルターがかかっている自覚がある。そのピンク色のフィルターを通してみても、森本先生、「カッコいい…」とはならない。
輝いてない。Dr.Xを1000回見ても、田中圭には落ちないと思う。
田中圭演じる森本先生が輝いてないお陰で、主役の大門先生の輝きが一層増す。
ミスで起こった大出血も顔色ひとつ変えず修復し、ミスした張本人である森本先生を必要以上に責めることもなく、ただ淡々と手術を進めていく。
腕一本で渡り歩く凄腕のフリーランス外科医・大門未知子の面目躍如。
これ、すごくないですか？ 主役をやらせたらあれほどキラキラ輝いて、何十万という国民のハートを鷲掴みにした同じ役者ですよ？
脇役を演じたらその役に徹して、その役以上のことをしない。
主役のアシストを完璧にこなす。
本人は普通にしているつもりでも、圧倒的なオーラを放っている芸能人もスゴイと思うけど、オーラをつけたり消したりしてコントロールできる人も同じくらいスゴイと思う。
おっさんずラブのヒットで改めて世間の注目を集めているケイタナカ氏、本人も把握できないくらい様々なメディアの取材を受けているけど、インタビューで答えることは一貫してぶれていない。
「注目してもらいたいのは自分でなくて作品」
「自分がやっていることは昔から変わっていない。これからも同じ」
その言葉に嘘がないのは、作品を見れば分かる。
いやーもう……ホント、「おっさんずラブ」に田中圭を起用してくれてありがとうございます。
こんな俳優が日本にいることを知れて幸せ。
さて、心おきなく「おっさんずラブ」の底なし沼にハマれるように、また勉強頑張ります。
今何か資格のために勉強している人、受験生の諸君、頑張りましょうね。
