祝🌸円盤発売決定!!
劇場版おっさんずラブの上映がほぼ終わり、あとは円盤発売を待つのみ。
そんな心境の民の皆さんも多かったのではないでしょうか。
ようやく発売日が発表となりましたね…!!
めでたいこと限りなし。
嬉々として予約を入れようとして、ハタと思い出した。
うちのDVDプレイヤー、こないだご臨終と相成ったのであった。
DVDを今ノートパソコンで見ているんだけど、こうなると、ブルーレイの方が気になる。
(えー、じゃあこの機会にブルーレイのプレイヤー買うかな…)
と、普段は固く締めている財布の紐も、ことおっさんずラブに関しては、簡単に開いちゃうのであった。
で、改めて考えた。
ことほどさように、「おっさんずラブ」のヒットがもたらした経済効果ははかりしれないな、と。
さほど潤沢に資金の持ち合わせがあるとは言えない私にしてからが、ドラマのDVDは迷わずポチり、グッズを買い、おっさんずラブ展にわざわざ遠方へ行き、お金を払ったものと言えば、シナリオブック・公式本・特集記事の載った雑誌の数々……そこへもってきての劇場版8DEAD。もちろんこれもシナリオブック・公式本は揃えた。揃えるのに何の躊躇もなかった。むしろ「民の務め」とすら思うほどだった。
円盤に至っては、いくらだろうと必ず買うつもりで、今か今かと発売を待っていた。
これ、この沼の住民なら、ほとんど同じだと思うんですよね。中には100DEADしたツワモノ民もいるらしい。すげーな。でも、呆れる気持ちなど毛頭なく、(分かるわー…)てなる。
円盤も、鑑賞用・布教用・保存用と、複数買う予定の人も随分いるらしい。まあこれは割とヲタには定番。
このために、テレビを買い替えるというツイも見かけた。
民の望む形が守られさえすれば、「おっさんずラブ」は必ずや、今後もドル箱コンテンツとなったはずだ。何しろ、この沼の人たちは、「金なら払う」と財布の口を開けて待ち構えている状態だから。
だから多分、去年の公式さんなら、出来れば「全キャスト続投」で続編を作りたかったと思うんだよね。稼げることは分かり切ってるもん。
でも、出来なかった。遣都くんが断ったという情報は恐らく本当だろう。それに対しては、ドラマが終わったときから予期していたというのは既に書いた。
切ないけど、仕方ない。
どうにも動かせない事情があるのが、この世の摂理というものです。
その後、お空編に舵を切った公式が、一体なぜああなったのか、裏側を知るすべはない。かつてあれだけ民に寄り添ってくれた同じ公式とは思えないほど、やり方が雑で、何の配慮も感じられない。前記事にいただいたコメントにある通り、「おっさんずラブ」s1のヒットがエンタメ界の歴史に残る事件だとするなら、同じ公式のここまでの裏切りも、今後語り継がれる事件ではなかろうか。
でも、今の公式がどうであれ、「おっさんずラブ」s1の世界は何の影響も受けていない。
劇場版おっさんずラブの世界も、映像として完成され、半永久的に残る。
あーこれであの場面もあの台詞もストップしたり巻き戻したりスロー再生したりできるわー。
映画史上に残る「男5人サウナで組んずほぐれつの大混戦シーン」も、ねっちりじっくりレビューし直そうかな。
3月12日、円盤を入手するまでは死ねない。慎重に生きよう。
そのころ、「おっさんずラブ」というコンテンツの「次」の動きがあるのかどうか。
それはそのときになってみないと分かりませんね。
とりあえず、そこまでにドラマ本編のレビューが進むよう、頑張ります。