こんばんは。今夜も閲覧いただきありがとうございます。
お空編、途中離脱して4話以降見てなかったのに、最終回が終わったとなると、なんだかホッとしたというか、何かが楽になったような気がした。
まあ、ね、やはり「おっさんずラブ」の名を冠したドラマだから、なりゆきが全く気にならないと言えばウソになるし、ツイッターで話題になっているのも目に入ってくる。
否定的な意見を見ると(妥当な意見だなあ)と思いつつ、視聴熱で「おっさんずラブ」がトップに来ているのを見て(よかった、ちゃんと見てるファンはいるんだ)と安堵したり。笑
もうそういう複雑な思いに振り回されずに済む、という安心感ですかね。
にしてもまあ、前記事のアッサリしていること。
お空編のストーリーが相変わらずはちゃめちゃで破綻してんなーとは思ったけど、もう問題点を丁寧に指摘する気はゼロだったの。そんなネガティブなエネルギー使うほど不毛なことはないから。
だから、以前超絶長いお空編の批判記事を書いたときには、まだ愛があったのだな。
そして私は完全に上書き脳。一度別れたら、見向きもしないで忘れてしまうタイプだ。
「愛の反対は無関心」を地で行ってます。
ところで、私の書く記事に対して、様々な方からコメントを寄せていただくようになって、非常にありがたく感じています。
共感することも多々ありながら、やはり感じ方は人それぞれ。
(ああ、そういう感じ方をする人もいるんだ)とハッとさせられたり、(そう言えばそうも見えるなあ…)と改めて見直す気になったり。
一度世に出たドラマや映画は、鑑賞する人のものであって、解釈に正解は存在しない。
だから、同じ作品を観ているようで、多分それぞれ少しずつ、部分によっては大いに異なるのだ。
で、自分と違う意見て、
「へええーー!! 面白いなあ!」
と感じるじゃないですか。
私は感じる。(めっちゃ面白い!)とワクワクする。
見る人がそれぞれに自分の受け取り方をして、破綻なく成り立つというのは、その作品が優れているという一つの指標になると思う。
「おっさんずラブ」にはそういう、無限に広がっていくポテンシャルがある。
ここをご覧になる方は、もしかするとそのコメント欄で他の人の意見を見て、私と同じように感じているかもしれない。
そう思っていたら、本当にそうだったようで、読者の方同士での交流が見られて、それも私にとってはとても嬉しいことでした。
書き込みしてくれる皆さんがほぼ、良識のある優しい方なのもありがたい。
私が運営しているブログですが、私自身にとっても、癒しの場所となっています。
思えばこの沼も、この1年半というもの、色々ありましたねえ。。
927OL事変以降、ざわめいたり荒れたり、一部で雨が降ったりね。
このブログを読んでくれている民の皆さんにとって、ここがホッと一息ついて、「やれやれ」とくつろげる場所となっていればいいなあ、と思っております。
という願いをこめて、表題を「OL沼の休憩所」とつけました。
お空編がどうであれ、「おっさんずラブ」s1が人の心を打つ愛の物語だったという事実には変わりない。
今までと変わらず、レビューは続けていきます。
あ、それで、今後は「おっさんずラブ」=天空不動産編、ということで表記します。
恐らく今後、s2について単独で記事1本書くこともないと思うので。
では、ご訪問いただいている皆さま、今後も「おっさんずラブ」のド変態レビュー記事は続きますので、「それでOK!」という奇特な方、今後とも変わりませずよろしくお願いします。