おっさんずラブが好き!

ドラマ「おっさんずラブ」の細かすぎるレビューブログ。OLの深い沼にハマって当分正気に戻れません。ほぼおっさんずラブの話題しかないかもしれない。ネタはバレまくりなのでご注意を。

OL沼へようこそ ※Attention please!

 こんにちは。

 全国的に全くゴールデンじゃなかった連休明け、久々に出勤したものの、緊急事態宣言の延長を受け、うちの会社も休業延長が決定。

 自粛生活が長引くにつれ、水が下へ下へと流れるがごとく、分かりやすく堕落していっておりますが、親愛なるOL民の皆さま、如何お過ごしでしょうか。



 さて、この自粛期間にアマプラ等で「おっさんずラブ」に新たに出逢い、沼落ちした方がコメントを寄せてくださり、大喜びした、と以前の記事に書きました。

 ハマった当初って大体、「おっさんずラブ」というワードで検索をかけまくると思うんですよね。

おっさんずラブ ブログ」とかで検索すると、大体このブログがトップに出てきて、嬉しい限りでございます。

 ……まあ、ひとつのドラマについて300以上記事書いてる頭のおかしい人は他にいないってことでもありますね。

 うん……



 ヒマだとついついネットサーフィンしてしまう。

 「田中圭」って、同姓同名の映画監督さんがいらっしゃるんですね。知らんかった。

 今ちょうど仮設映画館で上映されているみたいです。

 それもちょっと面白そうだな、と映画の公式サイトを読んでみたり。



 で、どこから飛んだんだか、お空編の感想サイト、久々に覗くことになったんですね。

 いやー……相変わらず怨嗟の声がスゴイですね。しかも日付がつい最近で新しい。

 しかもね、いわゆるアンチ活動をする人が、ピントのズレた攻撃コメントを書き込んでいるんじゃないの。皆さんちゃんと、不動産編のどこが素晴らしかったかを理解した上で、航空編がいかにアレだったか、整理して書き込んでいらっしゃる。

 まあ、イヤならやめればいいし、不快を感じながら最後まで見て、今になってもまだネガティブコメントを書き込むなんて、不毛だし、そのエネルギーを他に向ければいいのに、とは思う。

 思うけど、でもやっぱりね、元はと言えば、それほど「おっさんずラブ」という作品を愛してしまったせいだと思う。最後までつい期待してしまったんでしょうね。

 愛は引っ繰り返すと恨みになる。

 座長と機長、雄大を嫌いになってしまって、CMで声を聞くだけで拒否反応が出るようになってしまった、なんて気の毒な書き込みもあった。それも複数。

 in the sky、つくづく罪な作品でしたな。

 たられば言ってもしょうがないけど、あんな駄作、作らなきゃよかったのに。



 あ、それでですね、家族や友達に「おっさんずラブ」を勧めたら、航空編を見てしまって、

「あのドラマのどこら辺が面白いの?」

てなってややこしいことになった、なんて笑えないすれ違いも起こっているらしいので、ここで改めて注意書きを載せておくことにします。




 最近初めて「おっさんずラブ」(2018年連ドラ版)にハマって、ここまで辿り着いてくださった方!

 改めまして、OL沼へようこそ。「おっさんずラブ」はハマればハマるほど新たな魅力が溢れてくる、奇跡の作品です。

 このブログは、「おっさんずラブ」というドラマ、及び劇場版についての感想やレビューを書いては載せ書いては載せしており、なおかつドラマ放映終了から2年経ってまだ3話のレビューが終わっていないという、頭のおかしいド変態ブログです。

 「おっさんずラブ」に関する文章なら満載ですので、もしお好みに合えば、どうぞ読んでやってください。




 ですが、2019年秋に放映された「おっさんずラブin the sky」は、私はおススメしておりません。

 上に挙げたように、不動産編のファンだったコアな民も、お空編の出来には物申す人が多く、トラウマになってしまう人も続出するという事態が巻き起こりました。

 不動産編は、テレビ史上稀に見る成功例でしたが、続編は、これまた史上稀に見る大失敗となった、という評価が多いシロモノです。



 ご参考までに、以下貼っておきます。

ktdmtokttn.hatenablog.com

ktdmtokttn.hatenablog.com




 ちなみに、円盤BOX、サントラCD、オフィシャルブックは、いずれもお空編は前作の1/10の売上だったようですね。

 なかなかに厳しい数字だわね。9割減て。




 ……という情報を得て、「それでも見てみたい」と仰るのなら、それはもう私の関知するところではありません。

 ただ、お空編のせいで傷ついて、無用なトラウマを抱え込むことになる人をこれ以上増やしたくない。

 それだけ。

 

 

 ところで、2019年の終わりに、2018年連ドラ版のみ「おっさんずラブ」として認める、航空編は私の中では「おっさんずラブ」というコンテンツに含めない、とここで断言したのだけれど、その言葉どおり、私の頭の中から航空編が綺麗に消えていることに、今日改めて気づいたのだった。

 ネガティブなコメントを読んでも、自分が書いたお空編の感想記事を読んでも、もう胸が痛むことはない。

「航空編ね、うん、確かに駄作だったけど、でもアレ『おっさんずラブ』じゃないし……」

という感じ。

 脳内ですぱっと分断されている。

 なので、新たな沼民発生のニュースに喜んだとき、お空編のこともサッパリ思い出さなかったのだった。

 

 

 こうして文章を書く行為は、セルフセラピーとして非常に有効であると、以前も書いた記憶があるけれど、頭の中のモヤモヤを全部まとめて文章として吐き出したことで、お空編のストレスも浄化されたのだと思う。

 

 

 皆さん、モヤモヤしてることがあったら、抱え込まずに出した方がいいですよ!

 「出す」って大事。