「世界は3で出来ている」 週刊フジテレビ批評紹介
先日私が感想を書いた「世界は3で出来ている」、コロナ禍におけるドラマ制作の成功作として高い評価を得たようです。
記事紹介。
「脚本・演出・編集・演技すべてにおいて素晴らしかった」
「星新一のことを思い出しました。星新一は作品を書くにあたって自らにいくつかの制約を課していました。制約があるほうが想像力を発揮させられるのだということだったんですね。お互いに向き合って話ができない、距離を置かなければならないといった制約は、想像力を自在に発揮する格好のチャンスでもあったのかなと思います」
「面白かったし、新しいと思ったんですが、それ以上に人ってこんなことができるんだという勇気をもらった気がします。社会に与えたその勇気こそが、このドラマの最大の価値じゃないかなと」
確かに、これはドラマ制作においての可能性を新たに示した好例となったと思う。
フジテレビは色々批判的に言及されることも多い局だけど、久々に「ドラマのフジ」の面目を施した形となった。
ドラマ制作の裏側も改めて読んで面白かったです。
中江監督の遣都評が面白い。
「やたら面白いんです。何をやってもいろんな引き出しがあるようで、器用なようで不器用でもあるという両方の要素があり、底知れない不思議な魅力がある。『なんだこの男!?』って驚きましたね」
器用と不器用、両方の面を持っているという言葉、「うんうん、そうなの。本当に」と頷いてしまいますね。
座長と遣都、二人とも順調にキャリアを重ね、実力を認められていっていて、頼もしい限りです。
願いが叶うのなら、遣都を含めたオールキャスト続投で「おっさんずラブ」20××年編で、天空不動産みんなの「その後」が見たいものだ。
自分の記事もこそっと貼っとく。
「世界は3で出来ている」、FODで見逃し配信中のようです。
※追記:「おっさんずラブ」劇場版と2018年連ドラ版、地上波放送とな!! 万歳!!(/・ω・)/
また沼落ちする民が増えるかな~~。増えるといいなー。
レビュー更新頑張る!