withコロナの冬が来た。
いつも閲覧いただきありがとうございます。
さぶいっすね…!
そう、これこそ私が待ち望んでいた寒い冬。
日々冷え込みが増す度に、来た来たキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! みたいに内心テンション上がってます。引かれるから表には出さないけど。
とは言えやはりここは温暖の地、よく晴れた日曜日の朝である今は、9時にしてノー暖房で室温10℃超えてますけどね。実家の方は多分10℃になんか全然届かないだろう。雪降ってるかな。
寒いと、こう、ぴしっと背筋が伸びるようで、やる気が出る。
これでこそもこもこ着ぶくれる甲斐もあろうというものだ。
さてと、この年末年始は帰省して、故郷で過ごすつもりで手配していたんですが、ここに来てコロナの感染者激増のニュースで、ずーっと迷っていました。
私が住んでいる場所と実家との差があり過ぎる。
こっちは3桁なのに、実家(山陰)は「4」とかだもん。そりゃ人口も少ないし密度も全然違うんだけどさ。
そこへ、毎日満員電車で通勤し、たくさんの人と触れ合う仕事をしている私が帰っていいものか。
しかも手段は高速バスのほぼ一択。
(待て待て、満員電車に毎日乗っているからといって、例え菌に被曝していたとしても、罹らないためにマスク消毒換気やっているわけで、感染リスクは減らせているはず…)
(職場だって毎日頑張って消毒しているし、あの環境で感染することは考えにくい)
(そのために一緒に働く人たちとだってばらばらにお昼を食べているくらいだし……)
でも、万が一罹っていたとして、それを知る手段がない。
もしくは薄い。
PCR検査は、まあひとつの手段ではある。あるけど、
・陰性でも陽性の結果が出る可能性がある
・陽性でも陰性の結果が出る可能性がある
こんな検査、お金出して受けたところで、一体何の保証になるというのだ。
その検査自体の意義を否定する気は毛頭ないけど、「PCR検査を受けて陰性だったら帰省してよし」と私が思えないので、現在の私にとっては受ける意味はさしてない。
「高速バス」という移動手段がなんとかならないか。
最悪、レンタカーを借りて車で帰るという手段がある。あるというか、「なくはない」レベルで、普段車に乗っていない私が、いきなり高速を使って車で帰るのは不安が大きい。まして年末年始、雪になる可能性も大いにある。
これも×。
色んな方向から考えたんだけど、
・帰省できなくはない。不可能ではない
・ただし、クリアしなければならないことが多すぎて、正直負担が大きい
・移動しなければそれらの負担はほぼゼロ
ということで、(………………やめとくか………)てなった。
今回は、本当に帰りたかった。もう1年実家に帰っていない。
私は休みに入ると飛んで帰るくらい故郷が好きなので、「帰りたいのに帰れない」この状況は辛い。
祖母の供養だって何にも出来てないし。
せっかく取ったバスチケットのサイトで「取消」をポチるとき、涙が出そうだった。
今日本全国で、いや世界中で、同じように、あるいは私よりももっともっと辛い思いをしている人がたくさんいる。
他と比べてどうこう言うのは好きじゃないけど、私は元気、家族も元気で、会えなくてもコミュニケーションをとることは出来る。
最悪の事態ではない。
いずれ必ず終息は来ると信じて、めげずにいようと思います。
なので、年末年始は帰らず、こっちで過ごします。
ということは移動もしないし、5日間ゆっくり出来るな!(←切替が早いタイプ)
外へ出かけて友達と大勢でワイワイ、とかは相変わらず出来ないけど、いつもは出来ない家の片づけとか、大掃除とか、ブログの更新祭りとか、色々やろうと思います。
とりあえずクリスマスだしケーキ作ろう~。