おっさんずラブが好き!

ドラマ「おっさんずラブ」の細かすぎるレビューブログ。OLの深い沼にハマって当分正気に戻れません。ほぼおっさんずラブの話題しかないかもしれない。ネタはバレまくりなのでご注意を。

ド変態管理人の改心

 こんばんは。今宵も閲覧いただきありがとうございます。

 さて、当ブログをご覧いただいている方なら、管理人の「ド変態」という性癖はもう既にご存知かと思います。

 木ドラ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」、このタイトルがズラリと並ぶ12月。

 管理人の変態性が遺憾なく発揮されている模様です。

 このドラマのクライマックスが職場の繁忙期でなくてよかった……

 

 

 で、ですね。

「チェリまほ」という略称を使いたくないと、度々ゴネる内容の記事を書いてきましたが、今日、ふと、ある可能性に思い至りました。

 

(待てよ、もしも映画化されたらどうなる?)

 

 もちろん行くとも。出来れば公開初日に休み取ってでも映画館へ足を運ぶだろう。

 チケット売り場で、

「さ……『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』劇場版、1枚ください」

 と言うところまで想像して、

 

(……ハードル高けぇな……)

 

てなった。

 

 

 いやいやいや、今日び、映画のチケットはネットで予約できる。「おっさんずラブ」も、サイトで検索して、席を予約してから、自動発券機で発券したのだ。

 窓口で「童貞」という単語の入ったクソ長いタイトルをコールしなくても済むはず。

 

 

 しかしだ。せっかくなら、見た映画の感想とか、言いたいではないか。

「あのね、こないだ見た映画、面白かったんだ」

「へー、何の映画?」

「『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』劇場版」

「……え、ごめん、もう1回言って?」

 

 あーダメだダメだ、こっちも羞恥プレイになってしまう。

 

 それよりかは、

「『チェリまほ』劇場版1枚」

「『チェリまほ』観に行って、面白かったんだよ」

と、短時間でさらっと言う方がスマートだ。

 

 

 この流れ、実は既に経験済で、職場の上司G子さんとの会話中、

「最近なんか面白いドラマ見てる?」

「あ、ハイ。木曜の深夜なんですけど」

「へえー。なんてタイトル?」

と聞かれて、

(…………職場で上司相手に『童貞』という言葉を言えないッ……)

と数秒苦悩した挙句、

「………………それは言えません」

と答えて、

「ええーなんで!? いいじゃん教えてくれても!」

「いえ、あのッ……勘弁してください……(汗)」

と、かえって不審を抱かせる結果になってしまったからだ。

 真面目なG子さんに、ヘンなドラマを見ていると誤解されていなければよいのだが……

 

 

「変態を名乗る割に『童貞』ごとき口に出来ないとは、笑止千万!」

とお笑いになる向きもあろうが、いやいや、「童貞」って、口にするのに時と場所を選ぶ言葉ですよ。

 少なくとも、職場で上司相手に気軽に言えないです。私は。

 

 

 というわけで、

「正式タイトルをそのまま口にするのははばかられる」

場合には、「チェリまほ」という略称は非常に便利がよろしい、と気づいたので、今後はTPOに応じて使い分けていこうと思います。

 

 という、超どうでもいい報告でした。

 

 

 さてと、運命の最終回まであと数時間。

 出来ればリアタイしたいんで頑張って起きてようと思います。

 今日は寝落ちしませんように……!