皆さま、明けましておめでとうございます。
つつがなく新年を迎えられましたでしょうか。
前回の投稿からまた時間が空いてしまいました。
実はあの後、二度目の更年期らしき不調に見舞われ、体調がまったく安定しませんでした。
思えば去年はなんだかんだと病院のお世話になりましたね……。片方の耳が聞こえにくくなったり、目がおかしくなったり、手首の痛みが再発して二度目の注射を打ってもらったり。「45歳過ぎたらとたんに身体にガタがくる」という先人の言葉は本当であった、と、己の「トシ」を痛感した一年でございました。
更年期は幸い、薬が効いて症状がおさまったのですが、巷で心痛む事件が相次いだのと、自分自身も転職を決意して色々と動いていたため、身辺が落ち着きませんでした。
それでも何とか、引継ぎを終え、前の職場を辞めることが出来、年末は晴れ晴れと
「お疲れ様!!」
の祝杯をあげつつ、のんびりと過ごしておりました。
で、キリよく元旦から記事を書こう!と思っていたところへの、あの地震ですよ。
ビックリしましたね…!
ここを読んでくださっている皆さま、地震は大丈夫でしたでしょうか。
被災された方々すべてにお見舞い申し上げます。
うちも揺れました。結構長く、10秒くらい揺れていたので、本震が来るのではないかと油断せずにいましたが、こちら(神戸)はそれ以上のことはなく、揺れもそれきりでした。
「新年早々……」
と恨み言を呟いてしまいましたが、天災というものはそういうもので、人間のお祭りごとなんか何にも考慮してくれないと、分かってはいても、やっぱりそう思ってしまいますよね。
石川県の被災地では建物がかなり倒壊していて、まだ取り残されて救助を待つ人も少なくないと聞きます。
行方不明者の方々のリストをニュースの画面で見て、過去の震災の時がまざまざと蘇って、ちょっとしたフラッシュバックを覚えたりもしました。
日本は、今のところ戦争もやってないし、基本は平和で住みやすい国だと思うけど、地震大国であることからは逃れられないんだなあと、年初から痛感させられる地震でした。
防災も個人個人がやっていかないといけませんね。
さてと、それはさておき。
「おっさんずラブリターンズ」、いよいよ今日からですよ。
あれからね、公式が次々とニュースを出すじゃないですか。あれ、皆さん、どうご覧になってました?
私はですね、何しろ上書き脳なので、やはり一度引導を渡した相手には、素直にすり寄れないんですよね。
春田と部長と牧、3人揃った画像も、嬉しいんですよ。嬉しいんですけど、
(なんだ、作ろうと思えば出来たんじゃん…)
と、恨みがましく思ってしまう心を拭えずにいましてですね。
牧の隣にいる春田の姿、我々OL民(おお、久しぶりだこの言葉)が待ち望んだ春田そのものなんだけど、どうしても、
(アナタ、空飛んだじゃない)
と思ってしまう。田中圭氏も大変だと思う。最初の単発ドラマの時から数えて、「おっさんずラブ」の「春田」を演じるのは4回目ということになる。(2018年ドラマと映画は同じ世界線なので一つと数えて)
それもこれも、お空編がなければ、全力で「お帰りー!!」と前回のキャスト全員揃った奇跡を歓喜出来るんだけれども、「パラレルの春田と黒澤」なんてややこしい世界線を作ったもんだから、こっちの気持もややこしくなる。
返す返すも、公式もとんだ罪作りをしたもんだと思う。
前回の記事で、この辺の恨みつらみは既に書いたんだけど、それでも気持がスッキリしなかった。
うーん、うだうだと同じ繰り言を垂れ流す老婆のようにはなりたくないんだけども、このことに関しては、どうしても気持の切り替えが出来ない。
まあ、だからさ。それだけ好きだった、ってことですわね。
好きの深さは人それぞれだと思うけど、私にとっては、やはりそう簡単に「なかったこと」には出来ないあの裏切りだったと。
まあそれはもう、仕方ない。あった過去は消せないし、私の気持ちもどうにもならない。
それはそれで、「あるもの」として認めないと。
というわけで、うだうだ言いつつ、昨日から始まった2018年版は録画したし、今日座長と遣都が出る「徹子の部屋」の録画予約もバッチリだ。
そして、夜の深い時間、テレビの前で正座待機する金曜日が、5年の月日を経て再び実現することは、何はともあれ、喜ばしい。
第一話の感想は必ず書きます。
これから引っ越しの準備をしなければならないので、バタバタしますが、また色んな記事を更新出来ればと。
では皆さま、今夜はご一緒に正座待機しましょうね!