円盤発売後、劇場版にエキストラとして参加された方々のレポがツイに流れてきて、そちらを読むのも楽しい。
中でも、非常に詳細かつ素晴らしい文章で「あの夜」のことを書いていらっしゃる方がいて、このレポを読んで私の心は震えました。
書き手であるはなおさんに許可をいただいたので、ご紹介させていただきます。
いやー……文章力のある方が書いた「おっさんずラブ」情報って、本当に本当に読み甲斐がありますね…!
このレポに出逢えただけでも、(ツイッターやっててよかった…!)と思えた瞬間でした。
そして、作者の方にすぐさま連絡を取ることができるのも21世紀だわ…というのが昭和世代の感慨です。笑
ネットって凄いね!
あの花火大会の夜、ロケ当日がめっちゃ寒かったということは、色んな記事で既に読んで知っていた。
しかし、寒さに負けず、「映画をいいものに作り上げよう!」と、撮影に参加されたエキストラの皆さんが各自思ってくれて、協力し合って現場が進んでいく様子とその熱気が、このレポを読むとよく分かる。
極寒の夜、長時間にわたる撮影、さぞかし大変だっただろうと思う。
ええと、これも以前からずーーっと言いたかったことなので、この際伝えておきます。
劇場版「おっさんずラブ」に参加されたエキストラの皆さま、お疲れ様でした。
そして、あの映画を素晴らしいものに作り上げて下さって、ありがとうございます。
皆さまのはたらきが素晴らしかったことは、座長や遣都くんが度々触れていることからも分かります。
円盤が発売になるまで情報を漏らす人がほとんどいなかったことも素晴らしい。
誠にありがとうございましたッ!!!(叩頭)
そして、このレポを読んで私のテンションが一番上がったポイントは何だったかと言うと、
「林遣都as牧凌太はやはり発光していた」
ここですよ。
ですよね。やっぱりそうですよね!?
くどいようですが、この記事で「発光する牧凌太」について私も触れている。
そして、
この記事で牧の見た目を例えて
沼に咲いた蓮の花というか、雑草の中の白百合というか、ともかく凛として、どこか儚さも感じさせる。
と書いているのは、ともかく「白く光っている」様子を表現したかったのだ。
これを、実際に肉眼で見たはなおさんが書いた文章が以下。
この日の遣都くんは白く発光していてオーラが凄まじかったです。あのオーラが察知できない人類はいないと思います。他の方の相模湖レポでも同じ感想をお見かけしたのですが、遣都くんの浴衣は現場では全体的にもっと白っぽく見えていました。なので、雑誌で初めて浴衣写真を見た時や展で実際に間近で確認した際、あまりにも記憶と違い不思議で仕方なかったです。もっと白っぽかったはず……え、本当にこの浴衣???疑念が止まりませんでした。 とにかく人の網膜へ作用するほど牧くんは白く発光していました。あまりの神々しい美しさ、光の強さに、気をぬくと拝み倒しそうでした。
ですよね…!!
人の網膜に作用する男、林遣都…!!
主人公・春田の相手役である牧凌太を林遣都が演じたことで、どんな現象が起こったか、これまでかなりの文字数を費やしてここで書いてきた。
しかし、私の拙い筆でいくら書いても書ききれない何かが、林遣都という俳優にはある。
「琵琶湖の妖精」と言われるのはよく分かります。
あとはもう、この沼に棲息する民ならば「分かる分かる!!」と首がもげるほどうなずいてしまう萌えポイントが死ぬほどあるのは、はなおさんのレポを隅から隅までお読みいただければ、と思います!!
ということで、以上エキストラレポを読んで付け加えたくなった追記でした。